みらい議会@世田谷区
「世田谷区教育の情報化の手引きVer・1」の策定について

学校で生成AIをどう使う?

報告事項委員会で報告
@令和8年5月 文教常任委員会

区は学校で生成AIを安全に使うための手引きを作りました。議員からは、ルールが厳しすぎないか質問が出ました。

教育🏫教育DX

「世田谷区教育の情報化の手引きVer・1」の策定について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-05-26 文教常任委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

区は、学校でデジタル機器や生成AIを安全に使うための手引きを作りました。子どもの学びと先生の仕事で、どう使うかを分けて決めています。

デジタル社会で考えて行動する力

子どもたちは、安全に気をつけながらデジタル社会に参加する力を学びます。学校は六つの学ぶ分野をもとに、いろいろな教科で計画的に教えます。

先生は仕事や授業づくりに活用

先生は、仕事を進めやすくしたり、授業をよくしたりするために生成AIを使えます。先生向けの研修や、役立つ使い方を共有する取組も進めています。

子どもの授業利用には承認が必要

授業で子どもが生成AIを使うときは、学校が教育委員会へ申請します。安全なサービスかを区が確かめ、保護者の同意や事前の学習などの条件を満たしてから使います。承認は令和八年六月以降に始まる予定です。

重要な論点

安全を守りながら、生成AIを学びにどう使うの?

生成AIは先生の仕事や子どもの学びに役立つことがあります。一方で、まちがった情報や個人情報などへの注意も必要です。安全を守る決まりと、使いながら学ぶ機会をどう両立するかを考える必要があります。

学校ごとの判断と、学ぶ機会の公平さをどう両立するの?

子どもが授業で使うには、学校からの申請が必要です。学校の準備に合わせられる一方、使える学校と使えない学校の差が広がることも考えられます。学校の工夫と学ぶ機会の公平さをどう守るかが大切です。

国の話合いを見ながら、早い変化にどう対応するの?

国では、学校でデジタル技術をどう教えるか話し合っています。その間にも生成AIは変化し、家庭で使う子どももいます。急ぎすぎず、遅れすぎずに手引きを直していく方法を考える必要があります。

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議員、会派の意見

おぎのけんじ議員1 / 3
おぎのけんじ議員
子どもが生成AIを使うための条件が多く、学校が使わない判断をする心配があります。国が求める、一律に禁止しない考え方と合っていますか。
教育DX推進担当課長
国の考え方に沿って、学校の実情に合わせた手引きです。生成AIにはまちがった情報などの危険もあるため、子どもの利用は慎重に進めます。
おぎのけんじ議員
申請書は誰が作り、誰が承認しますか。安全だと判断する基準も教えてください。
教育DX推進担当課長
学校が一校につき一件を出し、教育委員会が判断します。通信が暗号化され、入力内容がAIの学習に使われず、個人情報と著作権が守られるサービスを承認します。
おぎのけんじ議員
先生の知識や判断によって、使える学校と使えない学校の差が出るかもしれません。決まりを厳しくしすぎて、使って学ぶ気持ちを弱めないでください。
教育DX推進担当課長
先生には、仕事や授業をよくするために活用を進めます。子どもには危険を先に教え、正しく使う方法を学んでもらうことが大切です。
おぎのけんじ議員
生成AIはすぐに変化し、家庭で使っている子どももいます。これから手引きを直し、適切に活用しやすくしてほしいです。
教育総合センター長
まずデジタル社会の危険や責任を学び、その上で生成AIを使う考えです。学習の目的、自分で考える時間、保護者の同意、年齢の決まり、引用元などを確かめます。教員が作った申請書を校長が認め、教育委員会へ出します。国でも話合いが続いているため、慎重に進めます。
おぎのけんじ議員
慎重さは必要ですが、危険の内容も変わっていきます。使いながら直し、生成AIのよいところを教育に取り入れてください。
中山みずほ議員
先生の仕事を見直すために、生成AIをもっと使うべきです。一人一人が学べる研修を行い、使いたいサービスについて先生の意見も聞いてください。
教育総合センター長
申請が必要なのは子どもが授業で使う場合だけで、先生自身の利用には必要ありません。約四十人の先生が中心となり、使い方の例を共有して活用を進めています。
中山みずほ議員
子どもには、生成AIを学ぶ前に、筋道を立てて考える力を育てることが大切です。その上で安全な使い方を教えることを、区はどう考えていますか。
教育総合センター長
国では中学校で何を教えるかを話し合っていて、まだ決まっていません。申請を使いながら、学校と一緒に教え方を研究します。
中山みずほ議員
国の話合いを待つ間にも、子どもは生成AIを使い始めます。世田谷区として、何を教えるかを早めに考える必要があります。
教育総合センター長
学校でデジタル社会の安全や責任を教えてから、生成AIの使い方を考えます。その最初の段階として、今回の手引きを作りました。
佐藤美樹議員
先生が生成AIを使いこなすには、手引きだけでなく研修も必要です。実際の仕事ですぐ使える学びを、どう進めますか。
教育DX推進担当課長
先生向けの研修をすでに何度か行っています。これからもICT支援員と教育委員会が、学校での研修や利用を支えます。
佐藤美樹議員
先生が必要なときに見られる使い方の例を、ためておく方法もあります。すぐに使える知識を学べるようにしてください。

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よくある質問

この手引きには何が書かれているの?

デジタル社会で安全に行動するための学びと、学校で生成AIを使うときの決まりです。先生と子どもでは、使い方を分けています。

先生が使うときも申請するの?

先生が自分の仕事で使うときは、申請はいりません。区は研修や使い方の共有を進めています。

子どもはどんな条件で使えるの?

学校が教育委員会へ申請し、安全なサービスかを確かめてもらいます。保護者の同意や事前の学習なども必要です。承認は令和八年六月以降に始まる予定です。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み
報告先
文教常任委員会
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