具体的な内容
世田谷区は、区役所の仕事を続けやすくするための計画を毎年見直しています。今回は、使わなくなった土地や建物、ネット手続、生成AIなどの予定を変えます。
使わない土地や建物をどう生かすの?
区だけでは思いつきにくい使い方を考えるため、令和八年度から民間事業者の知恵を借りる取組を試します。事業者はこれから選びます。
手続はどう便利になるの?
公共施設を予約する「けやきネット」は、令和十年度の新システムからクレジットカードで支払える予定です。窓口の混雑を減らすため、コンビニで証明書を取る手数料の値下げも続けます。
生成AIを仕事にどう使うの?
令和八年度から、生成AIを区役所のそれぞれの仕事に組み込む試しを始めます。仕事を早くし、内容をよくする方法を確かめます。
重要な論点
元の担当の目的と区全体の使い方をどう合わせるの?
これまでは、使わなくなった施設を元の担当部署が中心になって考えることがありました。前の施設の目的を大切にすることと、区全体で必要な使い方を考えることをどう合わせるかが大切です。
民間の知恵を使いながら土地の使い方をどう決めるの?
空いた土地には、区が使う、売る、貸すという方法があります。民間の情報やアイデアを取り入れながら、今のお金と将来の収入、区民に必要な使い方をどう考えるかが問われます。
議員、会派の意見
佐藤美樹議員
佐藤美樹議員
来年度から民間の知恵を使った跡地活用を試すとのことですが、すでに事業者から提案を受けたり、委託先を決めたりしていますか。今の状況を教えてください。
政策企画課長
事業者はまだ決まっておらず、これからプロポーザルで選びます。区だけで考えるのが難しい土地の使い方について、民間の知恵も入れながら、転用などの方法を試したいと考えています。

佐藤美樹議員
これまでは、元の施設を担当する部署が跡地の使い方を中心に考えてきました。今後は、区全体を見て部署をまたいで考える仕組みになるのでしょうか。
政策経営部長
子ども施設の跡地を子ども施設に使う方針もありますが、今後の必要に応じて区全体で使うことも考えます。政策経営部が全体を見ながら、区で使う、売る、貸すという方法と、民間の動きも含めて検討します。

佐藤美樹議員
二月に始めるプロポーザルは、いつごろ行う予定ですか。
政策企画課長
二月中旬ごろに始め、年度内に事業者を決める予定です。四月以降に動ける体制を整えます。
よくある質問
なぜ計画を毎年見直すの?
国や東京都の動き、区の仕事の進み方によって、予定を変える必要があるためです。新しい取組が必要かどうかも毎年調べます。
けやきネットでカード払いはいつできるの?
令和十年度に新しいシステムが動くときに、クレジットカードで支払えるようにする予定です。
跡地活用の事業者はいつ決めるの?
二月中旬ごろに選ぶ手続きを始め、年度内に決める予定です。四月以降に取組を始められるよう準備します。