地域ファンづくりの場「ツクリテ」の実証実験を踏まえた本格実施について

地域の仲間、どう増やす?

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報告事項委員会で報告
@令和8年2月 企画総務常任委員会

区は地域活動をつなぐツクリテを本格実施します。議員からは、参加者の広げ方や情報の載せ方に質問が出ました。

行財政🏛️官民連携

地域ファンづくりの場「ツクリテ」の実証実験を踏まえた本格実施について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-02-03 企画総務常任委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

ツクリテは、地域のイベントや手伝う人の募集をウェブサイトで紹介し、人と地域活動をつなぐ取組です。令和7年度の実験結果を受け、区は令和8年度から本格的に始めます。

何ができる場所なの?

イベント情報を見るほか、地域活動を手伝う募集にも申し込めます。区は情報の案内を行い、東急株式会社はサイトの運営や駅などでの案内を担当します。

実験でどこまで使われた?

令和7年12月末までに101の記事を載せ、トップページは約4万回、約2万3千人に見られました。登録者は千人、活動への申込みは580件で、決めていた目標はすべて達成しました。一方、掲載される地域や参加方法の偏り、交流の少なさが課題です。

本格実施で何が変わる?

令和8年4月から1年間、東急と協力して実施し、経費は980万円、そのうち490万円は特定財源を使う予定です。新規登録1500人、申込み1000件、アンケート3.5を目標とし、すべて達成すると80万円を成果報酬として支払います。区や地域団体などの情報を、より幅広く載せます。

重要な論点

近所のつながりと好きな人同士のつながりをどう生かすの?

近所の人と顔見知りになることは、防災や地域活動につながります。一方、鉄道や動物など、好きなものを通じた仲間も活動のきっかけになります。ツクリテでどちらをどこまで支えるかが論点です。

人数と参加の中身をどう評価するの?

本格実施では、登録者や申込みの数などを目標にします。一方、地域の偏りや、見るだけの人が活動を支える側へ進んだかも大切です。数と参加の質をどう組み合わせて評価するかが論点です。

情報を増やすことと掲載ルールをどう両立するの?

情報が増えると、サイトを見るきっかけも増えます。一方、商売の教室と地域を支える活動をどう分けるか、掲載の基準が必要です。幅広さと公共性をどう保つかが論点です。

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議員、会派の意見

大庭正明議員1 / 3
大庭正明議員
梅まつりやマラソンの動画は、動画サイトでも見つけられます。約4万回の閲覧で、ツクリテをどこへ向かわせたいのか分かりにくいです。責任ある発言ができる話題別の掲示板や、外部の動画につながる仕組みなどを区独自で作ることはできないのでしょうか。
官民連携・行政手法改革担当課長
大きな目的は、イベントへ行く人から、運営を手伝う人や企画する人へ進む地域の担い手を増やすことです。掲示板などの機能を広げる可能性はありますが、区が独自にウェブサイトを持つと大きな費用がかかります。提案された機能も含め、参加する人を広げる方法を検討します。
大庭正明議員
世田谷線や猫、まちの景色など、好きな話題ごとに人が集まれば、自然に話合いや活動が始まることがあります。関心がないことではなく、好きなことに夢中になれる人たちの集まりを生かさないと、地域の担い手は増えにくいと思います。
政策経営部長
コミュニティーには、近所の人とつながり、防災や地域への愛着につなげる形があります。仕事や趣味、ウェブ上の仲間とつながり、孤独を減らしたり生きがいにつなげたりする形もあります。ツクリテは主に近所や地域のつながりを目的としますが、意見も踏まえてさまざまなコミュニティーの強化を考えます。
神尾りさ議員
登録した人が、どこでツクリテを知ったのかを調べるアンケートはありますか。
官民連携・行政手法改革担当課長
アンケートは行っていますが、情報を知った場所についての結果は今手元にありません。今後の展開に大切な情報なので、まだ調べていなければアンケートで確認します。
神尾りさ議員
東急が加わったことで、駅の案内や口コミが登録につながったかを確かめてほしいです。ツクリテは参加募集だけでなく、イベントを知り、行くための案内にも使えると思います。今は何を選んで載せていて、本格実施後はどのように情報を増やしますか。
官民連携・行政手法改革担当課長
実験中は、見た人が行ってみたいと思える記事を選び、何でも載せる状態にはしていません。本格実施では情報を増やし、民間が行う地域活動も載せられるよう、掲載の幅を広げることを検討します。
神尾りさ議員
民間の人がイベントや手伝う人の募集を載せたい場合、サイト上の窓口から直接申し込めるようにするのでしょうか。
官民連携・行政手法改革担当課長
民間の情報を載せるための基準を決める必要があります。商売として行う教室よりも、地域活動を支えたい人やボランティアに関する情報を載せたいと考えています。基準を決めた上で、区のホームページなどでも募集方法を知らせます。
神尾りさ議員
掲載する内容によって、参加する地域、性別、年代は変わると思います。誰に何をしてもらう事業なのかという目的と、載せる情報を一緒に確かめながら進めてください。
そのべせいや議員
登録のたびにメールアドレスを入力して最初から手続をすると、途中でやめる人が出ると思います。GoogleやApple、LINEなどのIDを使うソーシャルログインに改善できないでしょうか。
官民連携・行政手法改革担当課長
最近は外部サービスのIDで登録する方法が増えています。技術的な点をサイト運営者の東急と話し合い、実現できるならその方向で進めたいと考えています。

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よくある質問

いつから本格スタート?

令和8年4月1日から令和9年3月31日までの予定です。

民間の活動も載せられる?

掲載の幅を広げる方向で検討しています。ただし、商売の教室ではなく、地域活動やボランティアなどを中心にするため、掲載基準をこれから決めます。

登録はかんたんになる?

外部サービスのIDを使うソーシャルログインは、まだ決まっていません。東急と協議し、技術的に可能なら進める考えです。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み

補足資料

この案件を確認するときに参考になる公式資料・出典です。

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