具体的な内容
区は、環境に関する実施計画を、令和7年度の見込みに合わせて見直しました。家の省エネ、ごみ減量、資源の再利用などの取組量を修正します。
家の省エネ支援はどう見直すの?
エコ住宅補助金と再生可能エネルギーへの切替えを一緒に行う仕組みは、申請が1件だけでした。別の切替え補助と内容が重なっていたため、この分を計画から外しました。切替え補助だけの取組は1,000件を超え、区は全体の利用を増やしたいとしています。
ごみ減量の目標はどう変わるの?
ごみ減量を学ぶ施設では、来場者の増加とリユース品の受入れ拡大に合わせて目標を見直します。事業者向けのリサイクル制度は、申請をオンラインにして参加が増えたため、今後の目標を引き上げます。
EVを増やす計画はどうなるの?
公共施設の充電器は計画より多い14台になりましたが、令和6年度の利用者は1,228人で目標を下回りました。利用者目標は今回は変えず、周知や追加の取組を検討します。区の車は、替えられるものからEVへ移しますが、特殊な車を含む100%達成の時期は未定です。
重要な論点
高い目標と達成できる計画をどう両立するの?
高い目標は、脱炭素の取組を前へ進める力になります。一方で、実績とかけ離れたまま具体的な行動が示されないと、進み具合を正しく確かめにくくなります。
補助した数とCO2を減らす成果をどう結びつけるの?
補助金の利用件数を増やすことは、取組を広げる一つの方法です。ただし、制度が重なったり利用方法が分かりにくかったりすると、件数だけでは実際にCO2をどれだけ減らせたか判断しにくくなります。
EV化を急ぐことと費用や車の条件をどう両立するの?
公用車をEVに替えることは、区が脱炭素を進める姿勢を示します。一方で、買替え費用や、EVの代わりがない特殊車両もあるため、どの車から進めるかを考える必要があります。
議員、会派の意見
平塚けいじ議員1 / 3よくある質問
何の目標を見直したの?
家庭の脱炭素を促す取組数、ごみ減量を学ぶ施設の来場者数、事業者向けリサイクル制度の参加者数という3つの行動量です。環境施策の成果を表す指標は、今回は変更していません。
エコ住宅補助金の件数はなぜ減ったの?
再生可能エネルギーへの切替えと一緒に使う追加補助の申請が1件だけだったためです。別の切替え補助と内容が重なっていたことから、その分を計画から外しました。
区の車はいつ全部EVになるの?
100%になる時期はまだ決まっていません。軽バンなど替えられる車は本庁舎の整備が終わる頃までに進めますが、EVの代わりがない特殊車両は当面残ります。