みらい議会@世田谷区
世田谷区実施計画推進状況(案)について

省エネとごみ減量、目標はどうなる?

報告事項委員会で報告
@令和8年2月 環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会

区は省エネ支援やごみ減量の目標を見直します。議員からは実績と目標のずれや公用車のEV化について質問が出ました。

環境問題🌿脱炭素再生可能エネルギーごみ減量

世田谷区実施計画推進状況(案)について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-02-05 環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

区は、環境に関する実施計画を、令和7年度の見込みに合わせて見直しました。家の省エネ、ごみ減量、資源の再利用などの取組量を修正します。

家の省エネ支援はどう見直すの?

エコ住宅補助金と再生可能エネルギーへの切替えを一緒に行う仕組みは、申請が1件だけでした。別の切替え補助と内容が重なっていたため、この分を計画から外しました。切替え補助だけの取組は1,000件を超え、区は全体の利用を増やしたいとしています。

ごみ減量の目標はどう変わるの?

ごみ減量を学ぶ施設では、来場者の増加とリユース品の受入れ拡大に合わせて目標を見直します。事業者向けのリサイクル制度は、申請をオンラインにして参加が増えたため、今後の目標を引き上げます。

EVを増やす計画はどうなるの?

公共施設の充電器は計画より多い14台になりましたが、令和6年度の利用者は1,228人で目標を下回りました。利用者目標は今回は変えず、周知や追加の取組を検討します。区の車は、替えられるものからEVへ移しますが、特殊な車を含む100%達成の時期は未定です。

重要な論点

高い目標と達成できる計画をどう両立するの?

高い目標は、脱炭素の取組を前へ進める力になります。一方で、実績とかけ離れたまま具体的な行動が示されないと、進み具合を正しく確かめにくくなります。

補助した数とCO2を減らす成果をどう結びつけるの?

補助金の利用件数を増やすことは、取組を広げる一つの方法です。ただし、制度が重なったり利用方法が分かりにくかったりすると、件数だけでは実際にCO2をどれだけ減らせたか判断しにくくなります。

EV化を急ぐことと費用や車の条件をどう両立するの?

公用車をEVに替えることは、区が脱炭素を進める姿勢を示します。一方で、買替え費用や、EVの代わりがない特殊車両もあるため、どの車から進めるかを考える必要があります。

わからない言葉を
押しで選択する

AIに質問

できます。

電球のイラスト

議員、会派の意見

平塚けいじ議員1 / 3
平塚けいじ議員
エコ住宅補助金の修正計画が917件へ減ったのはなぜですか。
気候危機対策課長
エコ住宅補助金と再生可能エネルギーへの切替えを一緒に行った人へ追加する補助は、申請が1件だけでした。別の切替え補助と内容が重なっていたため、実績に合わせてこの分を計画から外しました。
平塚けいじ議員
別に行っている再生可能エネルギーへの切替え補助は、計画のどこに書かれていますか。
気候危機対策課長
資料130ページに、切替え補助によるCO2削減量と、補助金を受けた世帯数を記載しています。
平塚けいじ議員
切替え補助の目標も大きく増えているようには見えません。区全体で、エコ住宅を増やす目標を小さくしているのですか。
気候危機対策課長
全体の件数は増やしたいと考えています。一緒に申請する補助は見込みと実績が大きくずれましたが、切替え補助だけの取組は1,000件を超え、2回目のキャンペーンでも増える見込みです。実施計画では、当初の見込み違いを整理して修正しました。
平塚けいじ議員
切替え補助が見込みより増えているなら、令和8年度と9年度の目標を上げてもよいのではありませんか。
気候危機対策課長
今年度の結果と事業者の意見を確認し、さらに増やせると判断すれば、上方修正は考えられます。制度を始めて1年目なので、まず1年間の実績を詳しく調べます。
平塚けいじ議員
目標値は高く置き、そこへ向けて取組を進めてください。
桃野芳文議員
公共施設のEV充電器は計画の11台を上回る14台を設置したのに、令和6年度の利用者は1,228人で目標の半分以下です。利用者目標も、14台という行動量も修正されていません。成果と行動の関係を、どのように考えていますか。
気候危機対策課長
社会全体のEV普及が想定ほど進まず、公共充電器の周知も十分ではなかったため、利用実績が伸びていません。今回は目標を変えませんが、EVを増やすという最終目標も含め、社会の状況や利用実績を毎年確認し、施策と目標を見直します。
桃野芳文議員
外部の状況が変わったなら目標を見直すか、高い目標を保つなら追加の行動を示すべきです。目標、成果指標、行動量が結び付かないままでは、計画を実行する意思が伝わりません。
環境政策部長
指摘は反省すべき点だと考えています。自動車販売会社などと協定を結び、EV普及のための新しい取組を検討していますが、今回の計画へ書ける段階には至っていません。目標を変えない以上、追加策を次回までに政策として示せるよう努めます。
関口江利子議員
公用車のEV化はゆっくりした計画に見えます。区には公用車が何台あり、いつ100%をEVにできる見通しですか。
気候危機対策課長
公用車は複数の部署が管理しているため、全体の台数は把握していません。台数は多く、買替えの時期に環境性能の高い車へ順番に替える計画だと考えており、環境部門も状況を確認しながら進めます。
環境政策部長
軽バンは、本庁舎の建て替えが終わる頃までにEVへ替える計画です。一方、EVの代わりがない特殊車両もあるため、100%になる時期は未定です。
関口江利子議員
費用などの課題があっても、環境部門から公用車のEV化をもっと強く働きかけてください。

説明の詳しさを
いつでも切り替えられます

詳しく

よくある質問

何の目標を見直したの?

家庭の脱炭素を促す取組数、ごみ減量を学ぶ施設の来場者数、事業者向けリサイクル制度の参加者数という3つの行動量です。環境施策の成果を表す指標は、今回は変更していません。

エコ住宅補助金の件数はなぜ減ったの?

再生可能エネルギーへの切替えと一緒に使う追加補助の申請が1件だけだったためです。別の切替え補助と内容が重なっていたことから、その分を計画から外しました。

区の車はいつ全部EVになるの?

100%になる時期はまだ決まっていません。軽バンなど替えられる車は本庁舎の整備が終わる頃までに進めますが、EVの代わりがない特殊車両は当面残ります。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み
議案に関心のある方へ

この議案についてのご意見を
お聞かせください

所要時間は約5分〜
AIがあなたのご意見を深掘り
このプレビューでは回答送信は準備中

あなたへのおすすめ