具体的な内容
等々力渓谷を守るために集めた寄附について、区から報告を受けました。渓谷は2026年3月下旬に開く予定です。
どのくらい寄附が集まったの?
1,499件、約4,955万円の寄附が集まりました。これまでの保全作業や、これからの環境改善に使われます。
寄附で何をしたの?
虫のすみかになるインセクトハウスや、現地に飾るメッセージカードを作りました。インセクトハウスは33件、メッセージカードは265件です。
渓谷はいつ開くの?
危険な木の伐採や剪定を進め、斜面や樹林地の環境改善も続けています。区は3月下旬の開放を予定しています。
重要な論点
寄附をどう続けるの?
今回の寄附募集は終わりましたが、渓谷を守る仕事は続きます。これからも応援を集める方法を考える必要があります。
維持管理のお金をどう確保するの?
木の手入れや安全対策には、これからもお金がかかります。寄附だけに頼らず、日常的に収入を生む方法も考えることが大切です。
区外の応援をどう生かすの?
寄附の多くは区外から集まりました。多くの人に応援してもらったことを、長く渓谷を守る力につなげられるかが課題です。
議員、会派の意見
中塚さちよ議員
目標を大きく上回る寄附が集まった理由と、広報で特別な取組をしたのかを質問しました。区は、等々力渓谷の魅力や危機的な状況への共感に加え、パンフレットや報道を通じた発信が寄附につながったと説明しました。中塚議員は、今後も分析し、成功例として生かすよう求めました。
若林りさ議員
目標を超えた寄附の使い道を質問しました。区は、等々力渓谷の保全作業にはさらに大きな費用がかかっており、集まった寄附の一部を保全作業に充てていると答えました。
山口ひろひさ議員
区外からの寄附の割合と、今後も寄附を集める取組、世田谷トラストまちづくりとの連携について質問しました。区は、寄附額の9割弱が区外からで、今後も寄附を集める方法を検討し、緑の保全で連携する方向を説明しました。
佐藤ひろと議員
みどりを増やすだけでなく、維持管理費を生む収益事業も考えるよう要望しました。寄附に頼り続けるのではなく、間伐材の活用など、日常的な収入につながる方法を求めました。
よくある質問
寄附は何に使われるの?
等々力渓谷の保全作業や、斜面・樹林地の環境改善に使われます。
寄附は区内の人だけから集まったの?
区外からの寄附が9割弱、区内からの寄附が1割強でした。インセクトハウスは区内からの寄附が多くなっています。
渓谷が開いた後も工事は続くの?
危険な木の対応が終わった後も、樹林地の環境改善や木の手入れは続きます。