具体的な内容
区は、烏山中学校で起きたポータブル蓄電池の火災について、販売会社との和解内容を報告しました。区は損害のお金と交換品を受け取り、同じ型の電池も新しい製品へ交換する予定です。
何が火元だったの?
消防の調査では、避難所用に置いていた大きなポータブル蓄電池が、充電中に火元になったとされています。ただし、火が出た詳しい原因は公表されていません。学校は火災の翌日だけ休み、主事室は2月5日から再び使われています。
どんな和解をするの?
区の損害は816万118円でした。販売会社は同じ金額を支払い、焼けた蓄電池の代わりに1台を渡します。区は6月の区議会へ、和解に必要な議案を出す予定です。
同じ電池106台はどうなるの?
同じ型の106台は、今も使用と充電を止めています。販売会社が全てを回収し、同じかそれ以上の性能を持つ製品へ交換する予定です。メーカーは、置いてあるだけの電池は安全だと確認しています。
重要な論点
原因がはっきりしない間、安全と防災の備えをどう守るの?
火元は充電中の蓄電池でしたが、火が出た詳しい仕組みは公表されていません。同じ型の106台は避難所の備品ですが、今は使えません。安全を十分に確かめることと、災害への備えを早く戻すことをどう進めるかが論点です。
交換まで、どこまで念入りに保管するの?
メーカーは、充電せず置いてある電池は安全だと確認しています。一方、議会では、燃えやすい物の近くや人目の届かない場所に置く危険が心配されました。確認結果を受け止めながら、どこまで追加の安全対策を行うかを考える必要があります。
議員、会派の意見
上川あや議員
上川あや議員
同じ型の蓄電池106台は、今も学校などに置かれ、使用と充電を止めています。火災から半年以上たちましたが、原因は分かったのでしょうか。
教育総務課長
消防署は出火原因を公表していません。区は、充電中だった大容量ポータブル蓄電池が火元になったとの説明を受けています。

上川あや議員
充電していたことと、火が出たことの関係も、まだはっきり分かっていないということですか。
教育総務課長
置いてあっただけの電池ではなく、充電中の電池が火元でした。そのため、充電と出火にはある程度の関係があると理解しています。

上川あや議員
電池の火災は、使い方の誤りだけでなく、製品の欠陥でも起こるとされています。充電していなければ必ず安全だと言えないなら、燃えやすい物の近くや人目の届かない場所に置いたままで危険はありませんか。
教育総務課長
メーカーがその後調査し、充電せず置かれている蓄電池は安全であることを確認しています。

上川あや議員
同じ型の電池も新しい製品へ交換されるとのことです。交換までの間も、常に安全を優先した対応をお願いします。
よくある質問
区はいくら受け取るの?
販売会社から、損害額と同じ816万118円を受け取ります。焼けた蓄電池の代わりとなる1台も受け取ります。
残る106台は使えるの?
今は使用と充電を止めています。販売会社が自主回収し、同じかそれ以上の性能を持つ製品へ交換する予定です。
置いてあるだけなら安全なの?
メーカーは、充電せず置かれている蓄電池は安全だと確認しています。ただし、区は交換まで使用と充電の禁止を続けています。