世田谷区議会議員
津上仁志
掲載案件での発言
一時預かり事業の確保に向けたほっとステイの拡充について
津上仁志議員 ほっとステイが増えることは評価しますが、増える量が少ないです。必要とされる量と約3万人の差がある中、なぜ大きく増やせないのですか。 子ども家庭課長 ほっとステイを行っていないおでかけひろば24か所に聞き、協力できると答えたのは2か所でした。新しい保育人材を集めることが難しいためです。待機児童が増え、一時預かりに使う予定だった保育園の枠が通常保育に回ったことも理由です。 津上仁志議員 ほっとステイで働く保育士は、住宅補助を利用できますか。 子ども家庭課長 現在の決まりには、ほっとステイの保育士への住宅補助はありません。 津上仁志議員 保育士を集めるため、区独自の支援も考えるべきではありませんか。 子ども・若者部長 ほっとステイは週1、2回など、保育園とは働き方が違います。同じ住宅補助をそのまま使うことは難しいですが、何ができるかを事業者と話します。 子ども・若者部長 地域の人が助ける仕組みの見直しや、ベビーシッターの利用支援も進めています。取組の様子を見て、子育て支援の計画も見直します。 津上仁志議員 人材を集めるときに何が障害かを事業者に聞き、必要なら新しい支援も考えてください。施設での預かりをさらに増やしてほしいです。
子育てステーション世田谷(おでかけひろば)の移転について
津上仁志議員 施設が一か所にあれば、おでかけひろばが空いているときに、保育士がほっとステイを手伝うなど、職員を柔軟に動かせると思います。施設が離れることで必要な職員が増え、委託費が上がることはないのでしょうか。 子ども家庭課長 区もその点を心配し、運営する法人と話し合いました。今は施設間の移動に約2分、新しい場所からは約7分かかり、約5分長くなりますが、人員を増やさなくても対応できると聞いています。
せたエール(世田谷区社会的養護自立支援拠点事業)の変更について
津上仁志議員 居場所は16時から21時、相談は10時から18時となっています。この違いを教えてください。 児童相談支援課長 居場所を開くのは16時からです。相談は電話や、利用者のところへ行く方法でも行うため、10時から対応します。
民法等の一部を改正する法律(共同親権等)の施行に伴う区の取組みについて
津上仁志議員 子どもがいる人の離婚届で、養育費についての欄が空いていたら、話合いができていないかもしれません。資料を置くだけでなく、窓口から支援を案内できませんか。 子ども家庭課長 今は、離婚届を取りに来た人へ、国の説明資料を用紙と一緒に渡しています。欄が空いている人へ直接案内する提案についても、必要性を伝え続けます。 津上仁志議員 長い調停は、子どもと父母の負担になります。問題が長引く前に、窓口から声をかけて案内してください。
令和七年度「せたがやCo―Lab」(官民連携提案窓口)による取組み状況について
津上仁志議員 区がテーマを示して会社から提案を集める取組は5件で、少ない状態が続いています。増えない原因は何で、これからどう改善するのでしょうか。 官民連携・行政手法改革担当課長 区と会社では、使う言葉や考え方が違い、目的をすぐに合わせにくいことが課題です。担当課は両者の間に入り、通訳のように対話を進めています。出しやすいテーマの考え方を学び、内容を細かく決めすぎない募集も試します。一方、ていねいな調整には時間がかかるため、より簡単に進められる仕組みも整えます。 津上仁志議員 両者をつなぐには対話と人手が必要です。必要な人員も検討し、会社の力を借りて行政の課題を解決する取組に力を入れてほしいです。
世田谷区実施計画推進状況(案)について
津上仁志議員 一時預かりやほっとステイが無料になると、使いたい人が増える可能性があります。その分も計画に入れ、受け入れる場所を増やすのですか。 子ども・若者部長 今の計画は、主に保育施設での一時預かりを増やす内容です。地域の一時預かりをさらに増やす計画はありませんが、ファミサポは増やす考えです。無料になった後の利用増はまだ計画に入っていないため、今後検討します。 津上仁志議員 一時預かりとほっとステイを増やすには、人やお金が必要です。それでも利用する人が増えると考えられるため、広げる検討を進めてください。
(仮称)世田谷地域青少年交流センターの委託事業者選定及び若者による検討会の実施について
津上仁志議員 施設ができる太子堂では、児童館が整備されるまで長い時間がかかります。高校生くらい以上を主な対象にしながら、小学生も利用できる施設にすることを事業者へ求めるべきではありませんか。 子ども・若者支援課長 既存の青少年交流センターでは、小学生の利用が最も多いのが現状です。新しい施設も小学生が使う前提で設備を考え、検討会でも条件として示します。 津上仁志議員 近くの小学校にも声をかけ、子どもたちの意見を聞いてください。
株式会社世田谷サービス公社における令和八年度事業について
津上仁志議員 建物の定期検査は公社が行いますか。障害のある人を支えてきた経験などを生かし、民間の建物の仕事も増やしてほしいです。 第一事業部長 空調や消防設備の専門的な検査は、別の会社に任せています。民間の会社と競争しない方針ですが、人手不足で難しい分野への参加は検討します。 津上仁志議員 仕事の質を守りながら、公社の経験を生かして売上げを増やしてください。
