世田谷区議会議員
佐藤正幸
掲載案件での発言
公益財団法人世田谷区保健センターにおける令和八年度事業について
佐藤正幸議員 自分たちで使えるお金を、どう増やす予定ですか。 事務局長 5年間で収入と支出のつり合いを取る仕組みを使います。財産の使い方を考え、職員のお金への意識も高めて、収入を増やし支出を抑えます。 佐藤正幸議員 AIで電話に答える仕組みも考えますか。COPDという肺の病気の検査は、今年度に始められますか。 保健センター所長 COPDは患者が多く、死亡率にも関係します。呼吸の検査、CT、症状を組み合わせた検査を行いたいです。 医務課長 医師会と話し合いながら準備しており、年度内の開始を考えています。 事務局副参事 AIの電話対応は将来の目標です。まず、ホームページでいつでも質問できるAIチャットを検討しています。
社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会における令和八年度事業について
佐藤正幸議員 生活保護を受ける世帯はどれくらいあり、そのうち家計改善を支援する20件はどのような人ですか。また、買物や移動が難しい地域を走るコミュニティバスは、どのように運行していますか。 生活福祉課長 生活保護を受ける世帯は、毎月およそ9,000世帯から1万世帯未満で推移しています。 自立生活支援課長 20件は、福祉事務所のケースワーカーから依頼を受け、生活保護を受ける人に家計改善を支援する件数です。生活保護を受けていない人への家計相談とは別に数えています。 事務局次長 市民グループのおでかけサポーターズが、車1台で玉川総合支所から二子玉川までを月2回運行しています。1日に行きと帰りをそれぞれ3便走らせ、利用者数に合わせて調整しています。 佐藤正幸議員 家計改善の支援が必要な人はもっと多いのではありませんか。支援を増やす考えを確認したいです。バスについても、ほかの移動が難しい地域や区の交通施策へ広げる考えはありますか。 自立生活支援課長 ぷらっとホーム世田谷には年に約1,200人から1,300人が相談し、支援計画を作る人は約半数です。相談した人が継続した支援につながる割合を高めることは、運営上の課題だと考えています。 事務局次長 移動支援に関わってきた人たちと社協が、移動や買物が難しい地域を調べ、今の場所で試しに始めました。区の公共交通整備や地域の声を見ながら、ほかの地域への取組を研究します。
区民葬儀における新たな助成制度について
佐藤正幸議員 東京博善の火葬場で一番安い料金を払えば、助成を受けられるという理解でよいですか。 生活福祉課長 東京博善の火葬場で区民葬儀を使って火葬した人に助成する仕組みです。 保健福祉政策部長 東京博善の火葬場を使うだけでは対象になりません。区民葬儀の祭壇券か霊柩車券を使い、指定する火葬場で一番安い火葬炉を選んだ人が対象です。 佐藤正幸議員 民間事業者が値上げした分を、行政が税金で補う制度になってはいませんか。区は火葬料金について今どんな指導を行い、なぜ法改正を求めているのか教えてください。 生活福祉課長 値上げ分を直接補う制度ではなく、物価高の中で利用者の負担を減らす当面の対策です。東京博善から新たな値上げの話はありません。今の法律で区が強く指導できるのは主に衛生面で、料金が適正かを調べて指導する規定がないため、23区で法改正を求めています。 保健福祉政策部長 火葬場がある区だけに指導権限があり、23区全体で経営や料金を確認することが難しい状況です。東京都とも問題を共有し、国へ法改正を働きかけています。
中東情勢を踏まえた区の対応について
佐藤正幸議員 障害者施設や保育園では、ゴム手袋やビニール製品が足りなくなることを心配しています。区にも声が届き、助ける方法は決まっていますか。国から物資の情報は来ていますか。 生活福祉課長 介護の会社から、手袋が足りないという声を聞いています。ただし、足りている会社もあり、全体で不足しているわけではありません。対策本部で情報を共有し、必要な支えを考えます。 佐藤正幸議員 中東情勢や大切な物資について、国はどんな対応をしていますか。 生活福祉課長 国は会議をつくり、船の安全、エネルギー、物資の確保を話し合っています。区も会社の声を国や東京都へ届け、対策を求める必要があります。 佐藤正幸議員 国が確保した手袋を、区へ何枚配るという連絡は来ていますか。 生活福祉課長 区へのくわしい配分は、まだ分かっていません。コロナ禍では東京都が必要な量をたずねた後に物資を届けたため、これからも情報を集めます。
麻しん対策について
佐藤正幸議員 はしかにかかった人の住む地域や使った電車に、何か傾向があるのか確認したいです。感染がどこから広がったのか、どこまで追跡しているのでしょうか。 世田谷保健所長 ウイルスの遺伝子から、どの国から入った型かを調べる研究は進んでいます。若い人や免疫がない人を中心に広がっていますが、症状が出るまでが長いため、すべての移動を調べるのは難しいです。感染した人の行動や接触を調べて、監視を続けます。
(仮称)世田谷区自殺対策計画骨子案について
佐藤正幸議員 自殺死亡率を13.2から減らすという目標だけでは、一定の人数を前提にしているようにも見えます。実現が難しくても、行政計画のメッセージとしてゼロを目指すと書けませんか。 世田谷保健所長 一人でも亡くなれば、本人は戻らず、家族や周囲にも大きな影響が残ります。自殺に追い込まれなくて済む社会をつくり、限りなくゼロを目指すことが最終目標です。一方で、遺族や自殺未遂を経験した人への配慮も重ね、現在の表現にしています。 佐藤正幸議員 一人でも少なくし、ゼロに近づける方向を応援します。区と一緒に取り組んでいきたいです。
世田谷区実施計画推進状況(案)について
佐藤正幸議員 がんや自殺対策などは、4年間かけるだけでなく、最初の年から力を入れる考え方もあります。早く取り組む事業を分ける決まりはありますか。 保健福祉政策部長 自殺対策のように以前から毎年成果を確かめる事業も、新しく4年間で進める事業もあります。1年目に集中する事業もありますが、計画全体では、それらをはっきり分けて整理していません。
第一回世田谷区旅館業及び住宅宿泊事業に関する協議会について(検討の進捗報告)
佐藤正幸議員 民泊そのものが悪いとは考えていません。ルールを守って営業する人もいて、大切な産業の一つです。事業者が決まりを守る仕組みづくりに力を入れてください。 生活保健課長 住民の安心と、地域や経済の元気の両方が大切です。規制を緩めるのではなく、今は徹底できていない決まりを事業者に守ってもらえる仕組みをつくります。
令和八年第一回区議会定例会提出予定案件について
佐藤正幸議員 増える金額が年約5,320万円であることは分かりました。手当全体の予算はいくらですか。 障害施策推進課長 手当全体の予算が分かる資料を持っていません。あとで確認して報告します。
社会福祉法人世田谷区社会福祉事業団における令和八年度事業について
佐藤正幸議員 常勤と非常勤を合わせた予定職員712人の全員に、職務記述書を用意して新しい制度を使うのですか。 訪問看護事業部門長 職務記述書の対象は、1種から5種までの職員です。決まった仕事を担当する職務限定職員は対象にしません。 佐藤正幸議員 事業団が職員に求める目標と、現在の職員の力には差があるという理解でよいですか。その差を埋める学びや成長の機会は、どのように用意しますか。 訪問看護事業部門長 求める目標と現在の力には差があると考えています。上司が面談や職場での訓練を通じて職員を支え、目標へ近づけます。この仕組みを職場全体で理解することが必要です。 佐藤正幸議員 職務記述書は、1年に1回ほど見直す予定ですか。 訪問看護事業部門長 期間は毎年7月から翌年6月までの1年間です。前年度の決算や事業の結果を評価し、次の課題へつなげます。
