世田谷区議会議員
おぎのけんじ
掲載案件での発言
世田谷区立八幡小学校の改築基本構想(案)の検討の継続について・水泳学習の実施形態及びプール施設整備の見直しにおける実証実験について
おぎのけんじ議員 今後は学校ごとのプール整備を減らし、民間や区営のプールへ移る方針なのか確認します。学校にプールをつくり維持する費用と、外のプールを使う費用を、中長期で比べて示してください。 教育環境課長 暑さが続くことを前提に、改築校では屋外プールをできるだけつくらない計画が可能か検討します。まず屋内プールで適切な授業ができるか確かめ、民間、区営、学校どうしの共同利用などを検討します。費用も整理して示します。 学校教育部長 中学校は教科ごとに時間割が分かれ、外のプールへの移動が学校運営に強く影響します。望む水準の授業や、インストラクターによる追加の効果を得られるか、実験で確かめて方針をまとめます。 おぎのけんじ議員 瀬田小学校など、すでにプールをつくった学校や建設が決まった学校もあります。できた施設が無駄にならないよう、使い方も工夫してください。
令和八年度の学級編制について
おぎのけんじ議員 城山小学校が3学級なら、先生の不足が4人になった可能性があります。年度の途中で子どもが減った場合のクラス変更は先生の負担にもなるため、例外をどのような基準で使うのか確認したいです。 学務課長 クラスは4月1日の子どもの数を基準に決めます。年度の途中で人数が変わっても、クラスの数は変えません。決められた基準で編制することが原則で、城山小学校の対応は例外です。 おぎのけんじ議員 不足している3人の先生を補充できる見通しは立っていますか。 教育指導課長 東京都へ申請しており、近いうちに配置される見込みです。
「世田谷区教育の情報化の手引きVer・1」の策定について
おぎのけんじ議員 子どもが生成AIを使うための条件が多く、学校が使わない判断をする心配があります。国が求める、一律に禁止しない考え方と合っていますか。 教育DX推進担当課長 国の考え方に沿って、学校の実情に合わせた手引きです。生成AIにはまちがった情報などの危険もあるため、子どもの利用は慎重に進めます。 おぎのけんじ議員 申請書は誰が作り、誰が承認しますか。安全だと判断する基準も教えてください。 教育DX推進担当課長 学校が一校につき一件を出し、教育委員会が判断します。通信が暗号化され、入力内容がAIの学習に使われず、個人情報と著作権が守られるサービスを承認します。 おぎのけんじ議員 先生の知識や判断によって、使える学校と使えない学校の差が出るかもしれません。決まりを厳しくしすぎて、使って学ぶ気持ちを弱めないでください。 教育DX推進担当課長 先生には、仕事や授業をよくするために活用を進めます。子どもには危険を先に教え、正しく使う方法を学んでもらうことが大切です。 おぎのけんじ議員 生成AIはすぐに変化し、家庭で使っている子どももいます。これから手引きを直し、適切に活用しやすくしてほしいです。 教育総合センター長 まずデジタル社会の危険や責任を学び、その上で生成AIを使う考えです。学習の目的、自分で考える時間、保護者の同意、年齢の決まり、引用元などを確かめます。教員が作った申請書を校長が認め、教育委員会へ出します。国でも話合いが続いているため、慎重に進めます。 おぎのけんじ議員 慎重さは必要ですが、危険の内容も変わっていきます。使いながら直し、生成AIのよいところを教育に取り入れてください。
「世田谷区立中学校部活動地域移行の方針」の改訂について
おぎのけんじ議員 部員が少なく一校で成り立たない部活動や、複数校で作る部活動をどのように考えているのか教えてください。 地域学校連携課長 部活動を4つの形に分けて考えています。希望する先生がいても部員が少ない場合は、複数校の合同部活動にするか、地域クラブに任せるかを今後検討します。 おぎのけんじ議員 生徒がどのような部活動を希望しているか、調査しているのか確認します。 地域学校連携課長 令和5年度にアンケートを行い、生徒の声を集めました。令和8年度に始める協議会でも生徒の声を聞きますが、アンケートなどの方法はこれから検討します。 おぎのけんじ議員 希望者が多ければ新しい活動を作るのか、その判断の基準を教えてください。 地域学校連携課長 令和10年度までは、スポーツ振興財団による学校部活動の支援を進めます。その後の地域展開をどこまで行えるか、生徒の意見を聞きながら検討します。 学校教育部長 新しい活動を地域で作るには、必要な生徒数、費用、指導者が続けられるかなど、多くの条件があります。保護者の負担や区の支援も含め、2年間の地域展開の議論で考えます。 おぎのけんじ議員 女子サッカーなど、希望があっても地域によって参加しにくい活動があります。地域展開の形を早めに検討し、これから中学生になる小学生にも活動の種類を知らせてください。 学校教育部長 地域展開では、考え方によっては小学生も参加できる形が一般的になると考えています。活動内容を知らせることも今後進める必要があり、その方向性を考えます。
令和八年四月認可保育園等の申込状況等について・令和八年四月入園の申し込み状況を踏まえた保育施設の整備について
おぎのけんじ議員 前は、マンションを建てる会社に、保育園を一緒につくれないか話し合う決まりがありました。2024年6月にその決まりをなくした理由と、誰が決めたのかを教えてください。 保育課長 話し合う時期が建物の設計後だったため、そこから保育園を加えるのは難しい状況でした。その決まりはなくしましたが、もっと早い建築計画の段階で情報を受け取る仕組みは続けています。 おぎのけんじ議員 もっと早く会社と話し合うために、法律や条例のような根拠を新しくつくる予定はありますか。 保育課長 法律や条例のような根拠をつくる予定ではありません。区のまちづくりに関するルールなどを使って対応します。 おぎのけんじ議員 毎年10か所ずつ園を増やすには、場所や運営する会社を見つけるのが難しいと思います。建物の大きさや戸数も考え、できる方法を広く調べてください。 保育課長 多くの情報を集める必要があります。今の仕組みを続け、区役所の中で情報を共有しながら整備を進めます。 おぎのけんじ議員 保育園をつくる代わりに建物を大きくできる仕組み、補助金、税金の負担を軽くする方法など、いろいろな方向から園を増やす方法を探してください。
令和八年度保育待機児童等の状況について
おぎのけんじ議員 二次選考の前に118人分の定員を増やしました。なぜ一次選考の前に確保できなかったのですか。 副参事 増やせる人数は、各園の空いている部屋や保育士の人数で決まります。入園の状況が決まらないと判断しにくいため、二次選考に向けて確認しました。 おぎのけんじ議員 枠を増やせると考えた園のうち、何園が協力しましたか。 副参事 可能性があると考えた約40園のうち、16園が協力しました。 おぎのけんじ議員 40園のうち16園は、どれくらいの割合ですか。 副参事 5割より少なく、4割ほどです。 おぎのけんじ議員 なぜ、待機児童が多い1歳児の枠だけに集中できなかったのですか。 副参事 部屋の広さや保育士の人数が決まっているため、年齢を変えて柔軟に枠を増やすことは難しいです。各園が対応できる年齢で協力を受けました。 おぎのけんじ議員 人口や申込みのデータと生成AIなどを使い、必要な保育枠をもっと正確に予測できませんか。 保育課長 人口や利用したい人の割合を地域ごとに確かめ、予測を直してきました。今回は保育料無償化や共働き家庭の増加で、申込みが過去最大になりました。今後はアンケートなども使い、より細かい予測を考えます。 おぎのけんじ議員 来年は保育園に入りやすくなると区民へ説明できる、根拠の分かる計画を示してください。技術も使い、必要な保育枠との差を小さくしてほしいです。
世田谷区実施計画推進状況(案)について
おぎのけんじ議員 令和6年度は予算の70%台しか使えていない事業で、その後の予算が3倍近くになっています。全部使えるのか、予算に合う成果が出せるのか、資料をどう読めばよいですか。 子ども・若者支援課長 実施計画は4年分をつくり、最初は令和6年度の数字をもとに後の年の予算も置きます。その後、取組を増やす計画に変えれば、必要な予算も増えます。 おぎのけんじ議員 目標に届かない項目があるのに予算が増えています。区に使い切る力があるのか、議会は何を見て判断すればよいですか。 子ども・若者支援課長 毎年、次の年に行う事業を積み上げて予算を決めます。一つの施策にはいくつもの事業が入るため、一部の目標が未達でも、全体の予算とは同じ動きにならないことがあります。 おぎのけんじ議員 予算の見積りが正しかったかを確かめ、次の改善につなげる区全体の基準が見えにくいです。区はどう考えていますか。 副区長 目標と成果を示すのは、区民や議会への説明と、仕事を見直すためです。目標に届かなければ、予算や取組を増やす場合も、目標を変える場合もあります。仕事ごとに事情が違うため、区全体で同じ基準をつくるのは難しいと考えています。 おぎのけんじ議員 仕事ごとの違いはありますが、予算を大きく増やすときなどに共通の基準があれば、議会も判断しやすくなります。検討してください。
(仮称)いじめ防止等対策推進条例検討の視点について
おぎのけんじ議員 6月に意見を聞く子どもは誰で、何人ほどですか。どのような方法で聞く予定ですか。 副参事 区立小中学校の全児童生徒、約5万人を想定しています。タブレットを使い、約20問のアンケートを行う予定です。 おぎのけんじ議員 アンケートだけでなく、子どもと直接話して初めて分かる傷つき方もあります。一度で終わらせず、少人数でも子どもの話を聞く場をつくり、続けて声を集めてください。 副参事 子どもの意見を聞く内容や方法は、その提案も含めて条例検討委員会で議論します。 おぎのけんじ議員 話してくれた子がどのような気持ちで帰るのかも大切です。聞く側の体制や心構えまで設計してください。
ヤングケアラー支援の取組みと今後に向けて
おぎのけんじ議員 相談件数に表れていないヤングケアラーが、もっと多くいるのではないですか。 子ども家庭課長 まだ見つかっていない人は多いと考えています。学校や高齢者、障害者を支える機関へ知らせ、子どもの困り事に気づける大人を増やしています。 おぎのけんじ議員 自分から困っていると言えない子もいます。生活についての調査に質問を加え、見つけやすくする取組も必要ではないですか。 子ども家庭課長 令和4年度の調査をもとに事業を始めました。今後、もう一度調査して変化を確かめる必要があると考えています。学校とも事例を共有し、発見につなげます。
(仮称)いじめ防止等対策推進条例検討の視点について
おぎのけんじ議員 専門家だけでなく、児童館の職員など、いつも子どもと接する人からも話を聞き、世田谷区の実際の様子を調べるべきではありませんか。 子ども・若者支援課長 委員の多くは区の重大ないじめの調査に関わり、学校現場の経験者もいます。学校や福祉の職員にどこまで参加してもらうかは、教育委員会と話し合います。 おぎのけんじ議員 現場の様子を知り、実際に役立つ取組にしてください。
区内認証保育所における補助金の不正受給について
おぎのけんじ議員 職員が不支給を相談する窓口はどんな仕組みですか。新しい予算も必要ですか。 保育認定・調整課長 まず職員へ補助制度の情報を伝えます。職員が雇い主と話し、それでも払われなければ区へ相談できます。今ある相談体制の中で受け付ける予定です。 おぎのけんじ議員 保育の補助金不正は世田谷区だけの問題ではありません。東京都や23区で情報を共有し、広く防ぐことはできませんか。 保育課長 今回の件と直前の認可保育園の件は東京都とも共有しています。ほかの区とも事例を共有できるよう、東京都と話し合います。 おぎのけんじ議員 ほかの区との情報交換を進め、何度も不正を行う事業者には名前の公表も含め、さらに対策してください。
一時保護所分園の整備について
おぎのけんじ議員 十二人の分園に約六十人を置くとのことです。職員を置く決まりはどうなっていますか。 一時保護課長 二歳から三歳の子どもはおよそ二人に職員一人、三歳以上はおよそ三人に職員一人などと決められています。 おぎのけんじ議員 約六十人を置けば、その決まりを満たすのですか。 一時保護課長 決まりを満たした上で、一年中交代で働く職員や、学習を教える資格を持つ人なども合わせ、約六十人を見込んでいます。 おぎのけんじ議員 今の本園には約八十人います。さらに六十人を集めることはできるのでしょうか。 一時保護課長 福祉の仕事をする人を集めるのは厳しい状況です。令和十年三月の開始に向け、計画的に採用します。 おぎのけんじ議員 職員が足りず開設できないことがないよう、働く環境と人集めを計画的に進めてください。 児童相談所長 職員が集まる状況を見て、六人ずつ開設することも考えています。職員を育て、必要な人数をそろえていきます。
