世田谷区議会議員
若林りさ
掲載案件での発言
令和八年度地籍調査事業の実施について
若林りさ議員 昨年、世田谷区の地籍調査は時間がかかり、進み具合も23区平均より低いと確認しました。その後、どのような別の調査方法を検討しているのか伺います。 道路管理課長 街区の外側の境界を先に調べる「街区境界調査」があり、23区では8区が行っています。速く進められる利点がありますが、街区の内側で土地を分けた場合などに、先に決めた境界とどう合わせるかという課題もあります。ほかの自治体の意見を聞き、令和12年度からの新しい十か年計画で使うか検討します。 若林りさ議員 ほかの自治体の例を調べ、速く進められるのであれば取り入れてください。調査中、地域の人にどのような不便があるのかも確認します。 道路管理課長 土地の持ち主には、暑い時期を含む2回の現地立会いや、完成した結果の閲覧をお願いすることがあります。それ以外に、普段の土地取引へ支障が出ることは特にないと考えています。 若林りさ議員 一地区の調査に3年ほどかかるため、住民の負担をおさえ、速く進めるよう求めます。今回の四地区を選んだ理由も教えてください。 道路管理課長 これまで調べた地区から順に広げています。喜多見と大蔵は外環のまちづくりにデータを生かすため、松原は将来の都市計画道路の整備を見据えて選びました。若林も、調査を始めた地域から広げています。
下北沢駅周辺地区駐車場地域ルール(案)について
若林りさ議員 新しい地域ルールによって、今ある駐車場を運営する人や、下北沢に住む人にはどのような影響がありますか。 北沢総合支所街づくり課長 東京都のルールで駐車場を作る義務がある施設は、駅周辺に30数件あり、新しい地域ルールを選べるようになります。住民にとっては、まちに入る車が減り、荷さばきの場所が整うことで、歩く人を中心にしたまちづくりを進められると考えています。 若林りさ議員 区民にはよい方向に働くと感じます。ルールが変わって地域の人が混乱しないよう、分かりやすく知らせてください。
令和八年第二回区議会定例会提出予定案件について
若林りさ議員 交換する新しい蓄電池は、どのような製品ですか。安全性も教えてください。 危機管理部副参事 前とは違うリン酸系のリチウム電池を使います。安全性と使いやすさが大きく上がった製品だと考えています。 若林りさ議員 新しい電池に変えることで、火事の可能性が下がり、安全性が上がると考えてよいですか。 危機管理部副参事 そのとおりです。けがを防ぐことも含め、今の技術では最も安全な部類の電池だと考えています。
千歳烏山駅周辺の街づくりについて
若林りさ議員 フォーラムに参加した55人の、男女や年代の内訳を教えてください。 烏山駅周辺整備担当課長 詳しい年代は集計していません。高校生が多く参加し、40代や50代など、いろいろな年代の人も参加しました。 若林りさ議員 参加した人へのアンケートは行っていないのですか。 烏山駅周辺整備担当課長 詳しい内容までは取っていません。 若林りさ議員 これからも、いろいろな年代や立場の人が参加できるよう、広く知らせてください。
世田谷区主要生活道路一〇六号線(恵泉付近)土地収用案件に係る今後の対応について
若林りさ議員 長い間まとまらなかった話し合いが、今回合意に至った決め手は何だったのですか。 道路事業推進課長 交渉のくわしい内容は、個人情報やプライバシーがあるため説明できない部分があります。一般には相続や生活設計の変化がきっかけになることがあります。本件では、相手方の親族の強い協力もあり、合意に至ったと考えています。
東京都市計画地区計画の決定(外環道東名ジャンクション周辺地区)及び関連都市計画の変更等について
若林りさ議員 意見書が計2通なのは少なく感じます。書いたのは同じ人ですか。地域の声を本当に聞けているのか、説明会に何人ほど来たのかも教えてください。 砧総合支所街づくり課長 意見書は別々の人が書きました。平成22年から多くの説明会を開き、多いときは約50人が参加しました。広い地域を6つに分けても説明しています。早く決めてほしいという声が多く、意見書も反対ではなく細かな確認だったため、理解が進んでいると考えています。
子育て・若者夫婦世帯の定住応援・住み替え応援事業の実施について
若林りさ議員 住宅を買う費用に比べ、30万円とせたがやPay10万ポイントで区内に住み続けようと思えるのか疑問があります。なぜこの支援方法にしたのですか。 居住支援課長 合計40万円分が住宅取得費に占める割合は小さく、住む場所を決める唯一の理由にはならないと認識しています。それでも、購入時に重なる自己資金や諸費用の一部を支え、区内に住み続ける選択を後押しすると考えています。 若林りさ議員 1回の交付ではなく、住み続ける間に何度か支える方法は考えなかったのですか。 居住支援課長 継続して交付する方法は想定していませんでした。区内に住み続けることを応援する事業として、一律の助成にしています。 若林りさ議員 若い夫婦の条件を39歳以下にしたのはなぜですか。転出が多い40代を含めなかった理由を教えてください。 居住支援課長 国やほかの自治体の事例を参考にして、39歳以下としました。 若林りさ議員 家の購入向けに、予定する年400件を超える申し込みがあった場合はどうしますか。 居住支援課長 利用状況を見ながら、補正予算を組むことも含めて、その都度対応を決めます。
令和七年度防災塾の実施状況及び今後の取組み等について
若林りさ議員 ペットと避難したとき、どこへ置くか分からないという声があります。ペット防災の学びを、すべての地区に広げられませんか。 危機管理部副参事 ペット防災を扱ったのは、2024年度と2025年度にそれぞれ2地区でした。まだ広がりが足りないため、ほかの地区の取組を共有し、全地区で知識を持てるよう進めます。 若林りさ議員 地域によって知識に差が出ないようにしてください。区からペット防災の情報や資料も知らせてほしいです。
災害時遺体対応マニュアル(案)について
若林りさ議員 遺族への言葉遣いや心への配慮は、手引きを読んだだけですぐ実行できるのでしょうか。職員自身も被災している可能性があります。訓練や研修の予定と、どの部署の何人ほどが担当するのかを教えてください。 危機管理部副参事 これまでも地域振興課が、葬祭事業者も参加する遺体収容所の開設訓練を行っています。今後はこの手引きに照らして、地域本部の訓練などで関係職員の理解をさらに深めます。 若林りさ議員 担当するのは、危機管理部の職員ということでしょうか。 危機管理部副参事 いくつもの関係部署が、それぞれの役割に応じて対応します。遺体収容所では、施設を管理する地域振興課などが中心となり、担当ごとに手引きへの理解を深めます。 若林りさ議員 手引きを実際に使えるよう、訓練も進めてください。外国人は宗教や文化によって、遺体の扱いや火葬への考え方が違います。区はどこまで対応する予定ですか。 危機管理部副参事 国や宗教によって対応が異なり、ケースごとの判断が必要です。そのため、この手引きでは、それぞれの国の領事館と連携することを記載するにとどめています。 若林りさ議員 実際の災害で混乱しないよう、外国人への対応も前もって整理してください。
等々力渓谷公園におけるふるさと納税の実績等について
若林りさ議員 目標2,000万円に対して約5,000万円が集まりました。目標より多い分はどう使いますか。 公園緑地課長 2年間の保全には、寄附より多くのお金がかかっています。集まった寄附は、区が出した保全費用の一部に使います。
令和七年世田谷区内刑法犯認知件数について
若林りさ議員 犯罪件数の表にある「その他」には、何が含まれていますか。 地域生活安全課長 暴行、脅迫、横領、性犯罪など、表に分けて書かれていない犯罪が含まれます。 若林りさ議員 「その他」は2,000件を超え、毎年いちばん多い項目です。内訳を表やグラフで出せませんか。 地域生活安全課長 警察が発表した数字をもとに表を作っています。警察などと相談し、できる範囲で対応します。
災害・防犯情報メール等とメールけいしちょうの連携配信について
若林りさ議員 「子ども(暴行)」という件名には驚き、注意をうながす効果も感じました。配信を始めて、どんな反応がありましたか。 地域生活安全課長 初めての連携配信が委員会の前日の夜だったため、反応はまだ分かっていません。 若林りさ議員 今後、反応を教えてください。もっと多くの人へ知らせるため、区公式LINEも使いませんか。 地域生活安全課長 通り魔などの重大な事件では、LINEも使う考えです。それ以外の事件も、関係する部署と話し合います。
「世田谷区国民保護計画」の変更について
若林りさ議員 地上にある学校なども、ミサイル攻撃のときに逃げる場所になるのですか。場所が足りない中で、これからどう増やすのかを確認します。 危機管理部副参事 逃げる場所は十分ではないため、増やす方向を計画に書きます。攻撃の種類で必要な守り方は変わりますが、コンクリートの建物の陰へ逃げ、離れ、隠れることも被害を減らします。地下施設などが条件に合うか、東京都と考えます。 若林りさ議員 コンクリートの家にとどまる在宅避難も、ミサイル攻撃のときの避難に入るのですか。 危機管理部副参事 ミサイルが落ちる瞬間の行動と、危険が長く続くときの生活は分けて考えます。在宅避難は長く続く場合の選択肢で、区は災害のときと同じように生活を支えるべきだと考えています。
