世田谷区議会議員
河野俊弘
掲載案件での発言
産業活性化拠点「HOME/WORK VILLAGE」令和八年度事業計画案について
河野俊弘議員 事業者や大学など、いろいろな人との交流を施設の外まで広げる予定はありますか。 経済課長 近くの料理や食品の学校との連携が動き始めています。施設の飲食店とメニューを考えたり、学生にシェアキッチンを使って料理を提供してもらったりする取組です。 河野俊弘議員 デジタルのコンペなどで外から提案を集め、事業者や研究者の成果を生かす取組も考えてほしいです。もともと学校だった建物の良さも生かせると思いますが、今後の計画に取り入れられますか。 経済課長 この施設には、活動を中だけにとどめず区全体へ広げる役割があります。開業一年目で具体的な方向や事例はまだ見えていませんが、その役割を果たせるよう運営事業者へ働きかけます。 河野俊弘議員 全区的な拠点として、区内だけでなく全国や世界とのつながりも考え、視野を広げて取り組むよう求めます。
公益財団法人せたがや文化財団における令和八年度事業について
河野俊弘議員 文化財団の収入が減り、大きな劇場や生活工房も休みます。区民が文化や芸術を楽しめるよう、代わりにどんなことを行いますか。 文化生活情報センター副館長 前の年度は二つの劇場で主催公演を十一本行いました。令和八年度は小さな劇場で八本に集中します。せたがやイーグレットホールや地方でも公演します。 河野俊弘議員 地方公演は、どのくらいありますか。 文化生活情報センター副館長 二つの作品を、兵庫、岡山、佐賀、愛知、宮崎、新潟などで上演する予定です。 河野俊弘議員 生活工房の市民活動支援コーナーがなくなります。今まで使っていた団体は、どう移るのですか。 事務局統括部長 本庁舎に十一月からできる交流施設へ、活動場所を移す予定です。生活工房の担当者も話合いに入り、発表の機会や新しいギャラリーとのつながりを考えます。
「世田谷区立中学校部活動地域移行の方針」の改訂について
河野俊弘議員 人材バンクにはすでに何人か登録していますが、今の人数で足りるのでしょうか。これからどのくらいの規模で募集するのか教えてください。 スポーツ推進課長 約500人が登録していますが、部活動の数が多いため、まだ足りません。これからもいろいろな所へ声をかけて集めます。 河野俊弘議員 運動系にも文化系にも多くの種類があり、必要な教え方も違います。中学校の部活動全体で、どのくらいの支援員が必要か分かっていますか。 スポーツ推進課長 具体的な数は教育委員会の担当なので、こちらでは把握していません。スポーツ振興財団では文化系の支援員も募集し、生徒の希望に合う部活動ができるよう人材の確保に努めます。 河野俊弘議員 地域のスポーツクラブでも教える人が足りません。引退した選手と活動先をつなぐ民間会社など、スポーツ振興財団以外にも人材を探せる先はありますか。 スポーツ推進課長 今のところは財団の人材バンクを使う考えです。ただ、平日の午後に短い時間だけ教えられる人を集めるのは難しいため、多くの方面へ声をかけて支援員を増やします。
宮坂区民センター旧玉電・江ノ電車両補修・再塗装工事に伴う寄附募集の開始について
河野俊弘議員 前回はいくらを目標にして、実際にはいくらの寄附が集まりましたか。 世田谷総合支所地域振興課長 目標は660万円で、約8割の565万6,000円が集まりました。 河野俊弘議員 前回は、今回のような色の投票はなかったということですか。 世田谷総合支所地域振興課長 前回の候補は1色で、投票は行いませんでした。
公益社団法人世田谷区シルバー人材センターにおける令和八年度事業について
河野俊弘議員 小学校の朝を見守る事業は、これからどのくらいの速さで増やしますか。 事務局長 2026年度は16校を加えて18校にします。2027年度に21校、2028年度に22校を加え、61校すべてで行う計画です。 河野俊弘議員 どの学校で行うかは、どこかで分かりますか。 事務局長代理 教育委員会を通じて、対象となる学校名を把握しています。 河野俊弘議員 朝の挨拶や高齢者との交流は、学校へ行きにくい子どもの助けにもなると思います。積極的に取り組んでください。
世田谷区立スカイキャロット展望ロビーに関するサウンディング型市場調査の結果概要について
河野俊弘議員 展望ロビーは約30年前にでき、赤字が続いています。区が赤字を補った金額と、利用する人がどう変わったかを教えてください。 世田谷総合支所地域振興課長 2025年度は約1,487万2,000円を区が補いました。レストランの団体利用は1万1,543人から1万2,822人に増えましたが、個人利用は約2万3,800人から約2万1,220人に減りました。 河野俊弘議員 民間の会社からは、使ったお金を回収するため10年ほどの運営期間が必要だという意見が出ています。今の5年間を見直しますか。また、区はいくらまで赤字を補う考えですか。 世田谷総合支所地域振興課長 これまでは5年間が基本でしたが、10年も考えながら期間を決めます。赤字の補い方は、これからの施設を考える中で、利用者からの提案を大切にします。 河野俊弘議員 だれのための施設にするかが大切です。大人数で集まれる場所や、放課後の居場所、子育てに役立つ場所として、ほかの青少年施設との役割分担をどう考えていますか。 世田谷総合支所地域振興課長 景色を楽しむ観光の場所だけでなく、子どもから高齢者までが休んだり交流したりする場所も必要です。イベントや大人数の集まり、まちづくりに使える場所も考え、調査結果や会社の提案をもとに検討します。 河野俊弘議員 地域の声や、近くにできる青少年交流センターなどとの役割を考えてください。利用者が増えると、26階へ行く通路やエレベーターが混みます。展望ロビーだけでなく、建物全体の動きを調べてほしいです。
区施設への生理用品の設置と民間事業者との連携について
河野俊弘議員 この取組が本当に役立っているか、補充の回数や施設ごとの使用量などを、どのように確かめますか。 人権・男女共同参画課長 各施設から使用量の報告を受けます。課でも不足分の購入を通して、およその使用量を確かめます。職員研修も行い、今後の進め方を考えます。 河野俊弘議員 学校のトイレに置くだけでなく、子どもや保護者が生理について学べるよう、教育委員会と協力して進めるべきではありませんか。 人権・男女共同参画課長 民間会社が作った初めての生理について学ぶ教材があります。無料で学習を行えるか確認し、教育委員会と一緒に検討します。 河野俊弘議員 教育委員会との協力や民間会社との協定を生かし、学校での学びにつなげてください。
公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団における令和八年度事業について
河野俊弘議員 eスポーツは、高齢者の生きがいや若者の居場所にも使われています。区はスポーツの中でどう位置づけ、財団へどんな方針を示しますか。 スポーツ推進課長 2028年度に区のスポーツ計画を見直します。2026年度から、eスポーツをどう考えるかを調べ、財団と取組を進めます。 河野俊弘議員 学校の部活動や、学校へ通いにくい生徒の社会参加にも使えると思います。財団は教育や福祉と協力していますか。 副理事長・参事 区民スポーツまつりや、高齢者の健康を支える事業でeスポーツを行いました。福祉やまちづくりセンターとも協力しています。区の方針と合わせて進めます。 河野俊弘議員 だれもが参加できるスポーツとして、eスポーツの方向を区と財団で決めてください。 河野俊弘議員 地域のスポーツクラブから、アジア競技大会の日本代表選手が出る予定です。選手の活躍を調べて広く知らせることも必要ではないですか。 管理課長 地域クラブへ道具の支援や広報の協力をしています。クラブの特色や選手の情報も集め、もっと協力できるようにします。 河野俊弘議員 地域の選手の活躍を広く知らせ、アジア競技大会をきっかけにした取組を進めてください。
「(仮称)世田谷区第三次男女共同参画プラン」(骨子案)について
河野俊弘議員 区の全ての仕事に性別の視点を入れる考えは分かります。ただ、区民にはいろいろな考え方があり、本人の選び方も大切です。一つの考え方を押し付けるように見えない言葉にする必要があると思いますが、どう考えますか。 人権・男女共同参画課長 ジェンダーという言葉は、性別の差だけでなく、性自認や性的指向も含む考え方へ広がってきました。区の条例も、性別などに関係なく全ての人が社会へ参加できることを定めています。新しい考えを押し付けるのではなく、条例と社会の変化に合わせて言葉を整理しています。 河野俊弘議員 平等と本人の選び方が両立するよう、言葉をよく考えてください。また、男性の自殺やDV被害、孤立、相談のしにくさも取り上げ、男性支援を計画にはっきり入れる必要があるのではないですか。 人権・男女共同参画課長 男性への支援も大切です。新しい計画の詳しい事業に男性支援を入れたいと考えています。男性相談などを、もっと利用しやすくする方法も引き続き検討します。 河野俊弘議員 年代に合う窓口や、LINE、チャットなど、相談場所へ行かなくても使える方法を増やすよう要望します。
産業活性化拠点「HOME/WORK VILLAGE」における令和八年度事業計画について
河野俊弘議員 区全体への広がりや、中高生への取組、外部機関との連携は、いつまでに内容を決める予定ですか。2026年度の立ち上げ期に行うのでしょうか。 経済課長 1年目は施設を知ってもらうイベントを多く行いました。今後は産業活性化拠点の本来の目的である事業者支援に取り組み、運営事業者を監督していきます。 河野俊弘議員 施設には配信設備やセミナー、広場、飲食の場所があります。学びから起業につなげるデジタル分野のビジネスコンペを、2026年度内に一度試してほしいです。 経済課長 デジタルコンペは、まだ具体的に計画していません。施設外での活動も含め、事業者支援として何が適切かを運営事業者と検討します。
「せたがやPay区民認証」及び「東京アプリ生活応援事業」実施に伴う高齢者等への操作支援業務の実施について
河野俊弘議員 アプリを入れていない人は、メールアドレスの確認からカードの手続まで、いくつもの作業が必要です。どの窓口から始め、どう進める予定ですか。 商業課長 まず、専門の手助けをするブースへ案内します。そこでアプリを入れるところなどを助けます。暗証番号を決め直す必要があるときは、くみん窓口へ案内します。 河野俊弘議員 一つの窓口だけで終わらない人もいると思います。どこへ行けば手助けにつながるのかを調べ、まちづくりセンターのスマホ教室などの役割も考えてください。
新たな行政経営への移行実現プランに基づくお問い合わせセンター運営業務の再構築の案について
河野俊弘議員 福祉の複雑な相談や、障害のある人、日本語が得意でない人からの電話を、誰がどの段階で引き継ぐのですか。その流れを事業者選びの資料に入れ、議会にも示しますか。 世田谷総合支所地域振興課長 分かりやすい運営方法の提案を求めます。最初の電話で解決できる割合や、オペレーターの対応の質も評価します。議会への報告方法は改めて考えます。 河野俊弘議員 AIに抵抗がある人もいます。電話をかける人の年代は分かっていますか。 世田谷総合支所地域振興課長 代表電話には幅広い年代から連絡があり、特定の年代だけに偏ってはいません。 河野俊弘議員 電話がつながり、必要な情報や専門職員にたどり着けて初めて、サービスがよくなったと感じられます。開始後も区民の声を集め、仕組みを直していきますか。 世田谷総合支所地域振興課長 相談する人の事情はさまざまです。必要な相談はオペレーターや職員につなぎ、AIは簡単な質問や24時間対応を助ける手段として使います。開始後も改善します。 河野俊弘議員 AIとのやり取りで通話が長くなることも考え、電話代を区が負担する仕組みは検討していますか。 世田谷総合支所地域振興課長 現在は検討していません。 河野俊弘議員 減らせた経費を使い、電話代を区が負担することも考えてください。
令和八年度のせたがやPayについて
河野俊弘議員 東京アプリでもマイナンバー認証が始まりました。今回の認証は、将来の東京アプリとの連携にも役立つのではないでしょうか。 商業課長 東京アプリとのポイント連携は考えていますが、東京都から日程が示されていません。マイナンバーの個人情報まで使うのは、まだ早いと考えています。 河野俊弘議員 使えない人や、近くに使える店がないことは、これから直す課題です。操作を教える窓口やまちづくりセンターの協力、使える店を増やす取組をどう広げますか。 商業課長 電話の相談窓口と問合せフォームがあります。商店街の窓口でも使い方を案内できます。スマートフォン講座や地域活動で使い方を知る機会を増やし、利用者同士でも助け合えるようにしたいです。 河野俊弘議員 公平ではないという声を、制度をやめる理由ではなく、もっと広げるための課題として受け止めてください。年齢にかかわらず使える人を増やす努力が必要です。 商業課長 意見を踏まえ、使う人を増やす方法をこれからも考えます。
公益財団法人世田谷区産業振興公社における令和八年度事業について
河野俊弘議員 ホームページやSNSの予算が減ったのは、AIで仕事を早くするためですか。 交流推進担当課長 令和7年度に観光ホームページの改修が終わったためです。SNSなどの情報発信は、前年度と同じくらいの予算で強くします。AIとは別の理由です。 河野俊弘議員 AIの利用には期待しています。HOME/WORK VILLAGEと公社は、創業支援の役割をどう分けていますか。 事務局長 区、公社、運営する会社で話合いはしましたが、詳しい役割分担はまだ決まっていません。両方の取組を見ながら調整します。 河野俊弘議員 二つの相談場所に共通の流れをつくり、利用者を必要な専門家へつないでください。役立つ重なりと、むだになる重なりを整理してほしいです。
