世田谷区議会議員
岡本のぶ子
掲載案件での発言
広島市への中学生派遣事業について
岡本のぶ子議員 会派として、この事業が始まることを評価します。生徒は各学校でどのように選ぶのですか。また、先生の負担をおさえながら、付き添う先生は何を担当しますか。 教育指導課長 生徒は、それぞれの学校が選びます。平和学習についての作文と、校長などとの面接が基本です。先生は区内から募集して教育委員会が決め、主に引率を担当します。出発前と帰った後の学習への参加は自由です。 岡本のぶ子議員 参加する生徒に、お金の負担はありますか。 教育指導課長 区の代表として行くため、個人の負担はありません。 岡本のぶ子議員 参加しなかった生徒にも平和の大切さを伝えるため、各学校ではどのような報告会を開く予定ですか。 教育指導課長 くわしい方法はまだ決まっていません。担当する課、教育委員会、校長会で話し合い、各学校で進める方法を考えます。 岡本のぶ子議員 初めての報告会が今後の取組の出発点になるよう、教育委員会に支えてほしいです。
令和八年度主要事務事業について
岡本のぶ子議員 若者向けの基金は、今の対象以外にも支援が必要な若者へ広げるのですか。また、若年女性を子育て、福祉、男女共同参画の部門がどう連携して支えますか。 児童相談支援課長 令和七年度に対象と支援内容を広げ、約一千八百万円を給付しました。基金への寄附は約八千万円あり、さらに活用できることが課題です。必要な支援を調べ、検討会で次年度以降の形を考えます。 子ども・若者支援課長 若年女性の居場所「ゆうカフェ」は、子ども家庭支援や女性相談と連携しています。男女共同参画の計画にも位置づけ、評価をしながら区全体での連携を考えます。
五歳児健康診査の実施について
岡本のぶ子議員 会派として求めてきた五歳児健診が始まることを評価します。園から小学校へ支援をつなぐため、保育士、幼稚園の先生、学校の先生が話し合う時間と費用も考える必要があります。国の仕組みを使えるか確認してください。 健康推進課長 園での記録を学校へ伝える方法のほか、学校の先生が園へ話を聞きに行く例もあります。ただし、仕組みにはなっていません。私立の園などへの費用も含め、関係する部署で情報を共有し、使える仕組みがあるか検討します。 岡本のぶ子議員 区立と私立の別にかかわらず、園や療育の職員と学校の先生が話し合えるようにしてください。一人ひとりの支援計画が学校でも生かされるよう、福祉と教育の連携を続けてください。
ほっとスクールにおける昼食に関する支援の実施について
岡本のぶ子議員 昼食の時間にほっとスクールにいたことを確認できれば、実際に食べたとみなして補助する仕組みですか。 教育相談課長 ほっとスクールには昼食の時間があり、基本は同じ場所で食べます。集団で食べにくい子どもには別の場所も用意します。その時間にいたかどうかを確認します。 岡本のぶ子議員 学校とほっとスクールを行き来する子どもは、学校給食を止めないまま補助も受けるため、支援が重なることになりますか。 教育相談課長 学校では給食を用意し続けますが、ほっとスクールにいる日は実際には学校給食を食べられません。食事を二回取ることにはなりませんが、学校で用意した給食が残るという意味では重なる面があります。 岡本のぶ子議員 食べ物を持たずに来た子どもへ、あとから保護者にお金を渡すだけでは、本人がその日に食事を取れるとは限りません。弁当やパンなど、施設で食べ物を用意する方法が必要ではありませんか。 教育相談課長 子どもが食事と栄養を取ることが制度の目的です。すぐにはできませんが、将来は全てのほっとスクールで食事を出すことを目指します。それまでの間、補助金で仕出し弁当や店で買う食事を利用しやすくします。 岡本のぶ子議員 ほっとスクールには何年生の子どもが通いますか。 教育相談課長 質問を聞き取れませんでした。 岡本のぶ子議員 ほっとスクールに通う子どもは何年生を想定していますか。 教育相談課長 小学1年生から中学3年生まで利用できます。特に多いのは、小学3年生から中学3年生です。 岡本のぶ子議員 小学3年生に店で食べ物を買うよう求めるだけでは十分ではありません。補助金を先に考えるのではなく、施設に来れば食べ物がある体制を考えてほしいです。
区有地を活用した民設民営放課後児童クラブの整備について
岡本のぶ子議員 西側は住宅が多く、周りの道も狭い場所です。なぜ約二千二百平方メートルの敷地のうち、住宅に近い西側へ学童クラブをつくるのですか。 副参事 西側は何も建っていない土地なので、すぐに使えます。東側につくると管理事務所の移動などが必要になり、お金がかかり、開設が一年以上遅れる見込みです。学童クラブの混み合いを早く減らすため西側にしましたが、近くの人の暮らしに配慮して説明します。 岡本のぶ子議員 放置自転車を運ぶ車は、どのくらい出入りしていますか。 副参事 月に二十回ほどです。今の保管所として使うほか、桜新町の保管所が使えなくなったときに、自転車を受け入れる場所も残す必要があります。 岡本のぶ子議員 東側につくるほうが、工事の車や北側の住宅への影響を少なくできると思います。二十三年間使う施設なので、お金だけでなく近くの人への影響も説明し、理解を得てください。 副参事 狭い道路があることは分かっています。工事の車が保管所の中を通れるように調整します。近くの人に説明し、建物のつくり方も暮らしに配慮して工夫します。 岡本のぶ子議員 新しい学童クラブは、何時まで、何曜日に開くのですか。 児童課長 学校がある日は放課後から始まり、延長時間は午後七時までです。それより遅い時間まで開くかは、事業者の提案を見て考えます。日曜日は休みです。 岡本のぶ子議員 新しい建物を、放課後だけでなく午前中にも活用できませんか。 児童課長 事業者からどのような案が出るかが大切です。不登校の子どもの受入れや子育て支援に取り組んだ例もあります。午前中は、子どもの様子を職員で共有したり、相談機関と連絡したり、研修をしたりする時間にも使っています。これからも使い方を考えます。 岡本のぶ子議員 みんなのお金を使ってつくる施設です。研修などがない時間は、地域の人や子どもの福祉に役立つように使ってください。
一時預かり事業等の利用料の無償化について
岡本のぶ子議員 ファミリーサポートは、未就学児の1時間800円が無料になります。2時間預けたときは1時間分だけが無料なのか、無料になる時間に制限がないのか教えてください。 子ども家庭課長 無料になる時間に1時間の制限はありません。2時間使った場合も無料です。
区有地を活用した民設民営放課後児童クラブの整備について
岡本のぶ子議員 松丘小学校の学童が大きくなっているため、区有地を使った民間学童の整備は会派として評価します。一方、予定地までの道は細く、住宅街の奥にあります。学校に近い東側や、住宅ではなく畑に近い側ではなく、西側を選んだ理由を教えてください。 地域学校連携課長 松丘小学校から予定地までは約650メートルあり、安全への十分な配慮が必要だと認識しています。児童課、交通安全自転車課、政策企画課で調整し、費用や日程などを考えて現在の場所に決めました。整備するときは、近くの住民にも十分配慮します。 岡本のぶ子議員 土地は23年間貸され、住宅に近い場所へ建物が建ちます。近くの住民へ丁寧に説明し、住まいの環境にも十分配慮してください。
ファミリー・サポート・センター事業の見直しについて
岡本のぶ子議員 援助会員が1人目も2人目も1時間1,300円を受け取れる見直しを評価します。一方、生後5か月未満の子を預けられなくなると、産後に不安を抱える家庭への支援が足りなくなりませんか。親が家にいるときの見守りなどに使える仕組みを考えられませんか。 子ども家庭課長 赤ちゃん訪問から3か月健診まで、定期的に訪ねる仕組みはありません。大きな課題がある家庭は専門職が支援しますが、少し不安がある家庭への訪問支援がないことは課題です。ただし、この事業は一時預かりが基本で、見守りを加えるには研修や事業全体の大きな見直しが必要です。まず新しい仕組みを始め、希望を確認して、この事業とほかの事業のどちらで支えるかを見極めます。 岡本のぶ子議員 国の仕組みに合わないのであれば、なぜ区はこれまで生後43日から預かっていたのですか。 子ども家庭課長 国は開始月齢を一つに決めておらず、自治体ごとに異なります。これまでは、資格がある人など、幼い子を預かることに同意した援助会員と組み合わせていました。ただ、預かれる人が限られ、幼い子への不安から依頼を断る人もいたため、援助会員の負担を減らして人数を増やすことを優先しました。 岡本のぶ子議員 ベビーシッターにも資格がない人はいます。援助会員を増やしながら、産後間もない親子の不安にも寄り添える仕組みを今後考えてください。
区立学校における検査機器を用いた脊柱検査の導入について
岡本のぶ子議員 九月から十二月の検査は、学校の内科健診と同じ時期ですか。 学校健康推進課長 一学期はほかの健診や行事があるため、最初の年は別に二学期に行います。 岡本のぶ子議員 急に検査が加わると、学校は授業の予定を変える必要があります。次の年度からは、学校への負担が少ない時期にしてください。 学校健康推進課長 学校への影響が大きくならない時期を考えます。ただし、検査できる会社が少なく、一学期に行うことが難しい場合もあります。学校と会社の両方と相談します。 岡本のぶ子議員 二学期に行う場合でも、早く分かれば学校は予定に入れられます。次の年度からは早めに調整してください。 学校健康推進課長 学校の授業予定を急に変えずにすむよう、早めに調整します。
令和八年度川場移動教室の実施及び移動教室等におけるクマ対策について
岡本のぶ子議員 クマに出会ったときの行動は、文字だけでなく動画で示すと分かりやすいと思います。動画を用意していますか。 学務課長 自治体や環境省が、遭遇時の行動やクマよけスプレーの使い方を動画で公開しています。学校へ紹介し、先生と子どもが動画で学ぶことを勧めています。 岡本のぶ子議員 引率する先生も、自分と子どもの安全を守る大きな責任を負います。学校での事前指導に加え、現地へ着いたときにもクマ対策を確認する時間を入れますか。 学務課長 2泊3日の予定は事前に組まれています。現地での指導を予定に入れられるか、各事業を運営する校長などと相談します。 岡本のぶ子議員 現地では子どもの気持ちが開放的になり、注意を忘れることもあります。バスを降りるところから安全を意識できるよう、現地での指導を進めてください。
一時保護所分園の整備について
岡本のぶ子議員 一時保護が一年、二年と長くなる子どももいます。年齢や様子に合う場合は、里親の家で一時的に暮らせるよう進められませんか。 児童相談課長 家族との話合いや治療の調整に時間がかかることがあります。里親に一時的に預けた件数は、令和三年度の十件から令和七年度は三十九件に増えました。保護者へ説明しながら進めます。 岡本のぶ子議員 子どもにとって一番よいことを考え、里親の役割を知らせて担い手を増やしてください。家庭に近い環境で育つ取組を進めてください。
(仮称)世田谷区立認定こども園給田幼稚園(ほっとスクール及び障害児通所施設との複合化)改築整備方針(案)について
岡本のぶ子議員 工事中に八幡山幼稚園へ通うと遠くなります。移動方法はどう考えていますか。 乳幼児教育・保育支援課長 二つの園は離れ、間に大きな道路もあります。安全のため、通園バスを考えています。 岡本のぶ子議員 バスを工事中だけでなく、地域の移動手段として続けることも考えますか。 乳幼児教育・保育支援課長 八幡山幼稚園を今後どうするかを2028年度までに考え、その結果も見て決めます。
いじめの重大事態の調査における調査結果及び公表指針について
岡本のぶ子議員 公表を学校や家庭の学びにつなげるとあります。ホームページに載せるだけで、学校や家庭へどのように情報を届けるのですか。 副参事 学校には校長会で課題と再発防止策を共有し、各校の取組に生かしてもらいます。研修にも事例を使います。家庭にはホームページで確認してもらう考えです。 岡本のぶ子議員 家庭には、ホームページで公表したことをどのように知らせるのですか。 副参事 今のところ、特別に知らせる予定はありません。 岡本のぶ子議員 いじめを防ぐには、学校だけでなく家庭や地域の目も必要です。学校から家庭へ、公表したことを知らせる必要があるのではありませんか。 副参事 家庭に伝え、学校と一緒に子どもを支えることは大切です。重大事態の調査結果を公表したと特別に知らせるかは、今後検討します。
(仮称)いじめ防止等対策推進条例検討の視点について
岡本のぶ子議員 小学校1年生ではいじめを見つけた割合が低く、中学校1年生や小学校6年生では高い理由を、区はどう考えていますか。 子ども・若者支援課長 小学校1年生では、先生がまだ十分に見つけられていない可能性があります。小学校6年生や中学校1年生では、中学受験のストレスが何か関係しているかもしれないと教育委員会は考えています。 岡本のぶ子議員 幼稚園や保育園から小学校へ移るときの支え方も含めて、学年による違いを調べ、安心できる学校づくりに生かしてください。
(仮称)世田谷地域青少年交流センターの委託事業者選定及び若者による検討会の実施について
岡本のぶ子議員 検討会には、国籍や障害の有無などが異なる幅広い若者が参加できるようにする必要があります。多様な意見を集めるため、どのような配慮をしますか。 子ども・若者支援課長 外国にルーツのある若者や障害のある人につながる学校、大学、就労支援施設などにも声をかけます。会議への参加が難しい人からも意見を出してもらい、多くの声を集めます。 岡本のぶ子議員 会議に来られない人の声も聞き、施設づくりへ反映できる体制にしてください。
せたエール(世田谷区社会的養護自立支援拠点事業)の変更について
岡本のぶ子議員 金曜と土曜に300円で出す食事は、買ったものですか。それとも施設で作りますか。 児童相談支援課長 買った食事を出す予定です。 岡本のぶ子議員 居場所は週5日開くのに、食事が週2日だけなのはなぜですか。 児童相談支援課長 団体と話し合って決めました。まず居場所をきちんと開きます。その後、利用者の声を聞きながら、食事を増やせるか考えます。 岡本のぶ子議員 おなかをすかせて来る若者もいます。できれば、開いている日は食事を出すよう考えてください。
区立学校における会計事故の発生について
岡本のぶ子議員 支払いが遅れたことで、相手の7社から苦情はなかったのでしょうか。 学校健康推進課長 7社にはていねいに謝り、同じことが起きないよう正しく事務を行うと伝え、了解を得ています。 岡本のぶ子議員 取引先には、小さな事業者もあるかもしれません。公的な仕事では毎月きちんと支払われるという信用があります。迷惑や負担を受けた事業者のことも考え、再発防止に取り組んでください。
(仮称)いじめ防止等対策推進条例検討の視点について
岡本のぶ子議員 見えにくいSNS上のいじめには、どのような予防や兆候への対応を考えていますか。また、資料の「いじめの起きにくい教室」と「いじめの起きにくい学校」は、意味が違うのですか。 副参事 ネット上のいじめは重要な課題です。今の情報モラル教育の効果を確かめ、学年に合った取組を体系的に行うことも検討します。「教室」と「学校」は、分ける意図で書いたものではありません。 岡本のぶ子議員 教室と学校では、取り組む人や内容が違って見えます。最新のいじめの状況を先生や学校へ伝え、学校ごとの課題に向き合えるよう、それぞれの言葉に意味を持たせてください。 学校教育部長 それぞれの言葉に意味を持たせます。教育委員会が各校の取組や新しい知見を集めて学び、学校へ返します。それを基に学校が変わり、いじめが起きにくい教室につながるよう取り組みます。
民法等の一部を改正する法律(共同親権等)の施行に伴う区の取組みについて
岡本のぶ子議員 離婚を前に、自分の気持ちを言えず不安になる子どももいます。親だけでなく、子どもの気持ちを受け止める支援はありますか。 子ども家庭課長 全ての離婚家庭の子どもに直接話を聞く事業は、今のところ予定していません。ただし、子育てが難しく区が支援している家庭では、心理の専門職が子どもの話を別に聞くことがあります。法律が始まった後の相談を見て、必要なら新しい方法を考えます。 岡本のぶ子議員 新しい窓口をつくることだけが目的ではありません。今ある子どもの支援の中でも、家庭の事情を理解し、子どもが気持ちを話せるようにしてください。
区内認証保育所における補助金の不正受給について
岡本のぶ子議員 小さな福祉事業者は、難しい補助制度を申請できないことがあります。事業者が正しく申請できるか確かめる場と、職員が受け取れるお金を毎年知らせる仕組みを、福祉全体でつくれませんか。 副区長 福祉施設では事務の間違いや、使える制度を十分に申請できなかった例もあります。職員へのお知らせや事業所向け研修はありますが、一つずつの相談は十分ではありません。小さな事業所は事務の体制が弱いことも考え、対応を検討します。 岡本のぶ子議員 介護や障害福祉も含め、制度を利用できているか、正しく使われているかを、利用者と事業者の両方から確認できる仕組みをつくってください。
子どもに関する施設等における虐待通報の状況について・「区内保育施設等における虐待(不適切な行為)の発生と対応等区の取組み」に関する児童福祉審議会保育部会への報告結果について
岡本のぶ子議員 不適切な行為があった四つの学童は、区立ですか、私立ですか。 児童課長 全て区が運営する新BOP学童クラブです。 岡本のぶ子議員 行為をしたのは、どのような立場の職員ですか。 児童課長 常勤の職員ではありません。資格を持たない会計年度任用職員と、有償ボランティアのプレイングパートナーです。 岡本のぶ子議員 子どもと関わる人には、働き始める前に研修が必要ではありませんか。 児童課長 研修を広げることは大きな課題です。対象となる人が多く、今の研修では間に合っていない部分があります。オンラインも使い、研修の仕組みを見直します。 岡本のぶ子議員 教材を見るだけで終わらず、働く前に研修を受けたかも確認してください。
