世田谷区議会議員
原田竜馬
掲載案件での発言
「(仮称)世田谷区第三次男女共同参画プラン」(骨子案)について
原田竜馬議員 区で働く男女の賃金の差は、公表するだけですか。それとも新しい計画の中でも取り上げるのですか。 人権・男女共同参画課長 計画にどの事業を入れるかは、審議会などの意見を聞いて考えます。賃金の差についても、審議会での話合いを踏まえて検討します。 原田竜馬議員 区役所の賃金の差を小さくすることは、平等を進める土台です。目標を決めて取り組むよう要望します。
児童相談所第三者評価の受審結果について
原田竜馬議員 評価書には、建物のつくりに安全上の課題があると書かれています。どのような課題で、区はどう直すのですか。 児童相談課長 外から来た人が入りやすい出入口になっています。警備員を増やし、鍵をかける場所を増やす対応をしています。 原田竜馬議員 警備員を増やした後に評価を受けても、まだ改善が必要だと言われたのではありませんか。 児童相談課長 建物のつくりへの心配が示されました。警備員は評価前から増やしており、鍵をかける場所は評価後にも増やしています。 原田竜馬議員 次の令和十年度の評価までに、安全上の課題は解決できる見込みですか。 児童相談課長 前回からよくなった点がある一方、新しい課題も見つかりました。人材や組織にはこれからも検討が必要です。指摘された項目に取り組み、改善を進めます。
令和七年度エリアリノベーション推進事業の実績報告および令和八年度の取組みについて
原田竜馬議員 話し合いを通じて、団体や商店街のつながりができてきたと聞いています。ただ、商業課がこの取組を行う意味は、まだ十分に見えていません。3年間が終わった後、区は支援を終えるのか、形を変えて続けるのかを確認します。 商業課長 東京都からの補助を使う事業なので、3年目が一つの区切りです。その後は、取組の進み方や町への根づき方を見て考えます。区への期待も強いため、形が変わっても職員は関わり続けたいと考えています。 原田竜馬議員 町ごとに団体や店、人の関係が違うため、池ノ上の進め方を本当に他の町へ広げられるのか疑問があります。空き店舗が使われ、新しい仕事や町のお金の流れにつながったかまで確かめてから、広げるべきではないですか。 商業課長 池ノ上の結果をそのまままねしてもらう考えではありません。3年間の話し合いや進め方を、他の町でも参考にできる形にまとめたいと考えています。年度末までにどこまで進むかは決まっていませんが、実際の空き店舗を使った目に見える取組をつくり、経済への効果も示す方法を探ります。 原田竜馬議員 何を行ったかだけでなく、町や商店街の経済にどんな効果があり、空き店舗がどう使われたかも報告してほしいです。その結果を確かめてから、他の町へ広げるよう求めます。
(仮称)世田谷地域青少年交流センターの委託事業者選定及び若者による検討会の実施について
原田竜馬議員 3つの成果目標の先にある、事業全体のゴールをどのように考えていますか。 子ども・若者支援課長 行政施設では、数字を一つ達成すればゴールとするのは難しいと考えています。まず高校生くらい以上の利用を増やし、次に居心地よく過ごせるようにし、最後に人や情報との出会いが生活によい影響をもたらす流れを想定しています。 原田竜馬議員 区が示す3つの目標だけでなく、選ばれた事業者の得意なことを生かした独自の目標も求めてはどうですか。 子ども・若者支援課長 事業者の提案では、独自の強みや得意分野も確認します。既存施設の取組も参考にし、新しい事業者にも自主的な目標づくりを促したいと考えています。
子どもに関する施設等における虐待通報の状況について・「区内保育施設等における虐待(不適切な行為)の発生と対応等区の取組み」に関する児童福祉審議会保育部会への報告結果について
原田竜馬議員 三十四件という数字は、虐待と決まった数ではなく、区や都に届いた通報の数ですか。 子ども・若者支援課長 そのとおりです。区と、一部は都に届いた通報の数です。 原田竜馬議員 子どもが「せたホッと」に相談し、調査で虐待などと分かった場合も件数に入りますか。 子ども・若者支援課長 今回、そのような例はありません。今後あれば報告され、件数に入ると考えています。 原田竜馬議員 保育部会の意見は保育園が中心に見えます。学童で起きた四件を区はどう受け止めていますか。 児童課長 保育園と学童には共通する課題があります。学童では、職員を守りながら、強い指導が虐待などにならないよう考える難しさもあります。確認表や巡回支援を使って対応します。 原田竜馬議員 学童で起きた事例や課題も、資料で分かるように積み重ねてください。
公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団における令和八年度事業について
原田竜馬議員 スポーツ観戦デーの予算1万円は、何に使うのですか。 管理課長 チームから試合へ無料で招待してもらっています。1万円は、参加者への手紙を送る費用や紙代です。 原田竜馬議員 SNSやデジタルを使ったお知らせは、どのように行っていますか。 管理課長 紙の冊子をデジタルでも見られるようにしています。ホームページ、X、YouTubeを使い、新しくInstagramも始める予定です。
世田谷区実施計画推進状況(案)について
原田竜馬議員 利用者数を成果とするとき、施設の数を行動量にする事業と、開いている日数を行動量にする事業があります。この違いは、どのように決めていますか。 市民活動推進課長 開催日数や運営方法などが事業ごとに異なります。それぞれの担当部署が、成果とのつながりを説明できる行動量を考えてまとめています。 原田竜馬議員 施設数が変わらない事業なら、開いている日数を使うほうが利用者数との関係を説明しやすいと思います。区全体で指標の考え方をそろえたほうがよいのではありませんか。 市民活動推進課長 同じように集められるデータと、外の状況に左右されて分かりにくいデータがあります。成果指標の中に利用者数など取組量に近い数字が入る場合もあるため、意見を聞きながら調整します。
世田谷区地域経済発展ビジョンの評価・検証の進捗状況について
原田竜馬議員 あるページでは「区内商業の活性化」が課題として書かれていますが、これは課題より区が行いたいことに見えます。ほかのページと書き方が違い、出発点が分かりにくくなった理由を教えてください。 経済課長 一部で表現がそろっていないところがあります。この方法はまだ一般的ではなく、区役所にも事例が少ないため、手探りで作っています。専門家などの意見を聞き、これからも見直します。 原田竜馬議員 最初の課題を正しく決めなければ、必要な取組やその後の変化を組み立てにくくなります。特に課題の設定をもう一度確認し、ロジックモデルを見直してください。
ヤングケアラー支援の取組みと今後に向けて
原田竜馬議員 LINEで相談した105人のうち、対面支援につながったのは15人です。この数をもっと増やせるのか、今の数が妥当なのか教えてください。 子ども家庭課長 名前をすぐ明かさず、自分のペースで相談できるため、今は妥当な数と考えています。家庭の暴力について相談し、児童相談所につながった例もありました。信頼関係をゆっくりつくることで、対面で相談する人は増えると考えています。
「世田谷区子どもの権利委員会」第一期の調査テーマの決定について
原田竜馬議員 2027年6月ごろに提案を出すだけでなく、その後に改善されたかも調べる必要があります。子どもの声を聞いただけで終わらせないため、どう確かめますか。 子ども・若者支援課長 区と教育委員会は提案を大切にして対応し、その結果を発表する決まりです。次の委員会では新しい調査と一緒に、最初の提案が実現したかも確かめる予定です。
公益財団法人せたがや文化財団における令和八年度事業について
原田竜馬議員 文化財団の資料だけが画像で、文字を読み取れません。資料の出し方に決まりはありますか。 文化・国際課長 本来は文字を読み取れる資料にすべきです。関係する組織どうしの連絡が十分でなかった可能性があり、文字を読めるPDFにするよう調整します。 原田竜馬議員 パブリックシアターの友の会は何人くらいで、制度はどう変わりますか。 事務局長 会員は平均約三千人で、多くの人が先行販売を利用しています。オンライン会員へ移り、令和九年四月一日に完全に切り替える予定です。登録すれば主なサービスを続けて使えます。 原田竜馬議員 移った後のオンライン会員は、全部で何人になる見込みですか。 事務局長 今は移っている途中で、現在の会員資格は一年間使えます。令和九年四月一日に完全に変わりますが、移行後の人数は示されませんでした。 原田竜馬議員 文化財団の収入にもつながるため、オンライン会員が増えるよう工夫してください。
公益財団法人世田谷区産業振興公社における令和八年度事業について
原田竜馬議員 セラ・サービスとベネフィット・ワンには、似たサービスがあります。セラ・サービスだけのよさを、どう残していますか。 セラ・サービス担当課長 ベネフィット・ワンで扱えるものは移しました。扱えない地域の商品、観劇券、ホテル食事券などは独自に続けています。今後の組み合わせ方は、これから考えます。 原田竜馬議員 働く人が本当にほしいサービスを調べることが、会社の人集めや会員を増やすことにもつながります。アンケートを行いますか。 副理事長 いつでも意見を受け付け、若い人への調査も行ってきました。利用の様子を調べながら、健康診断や人間ドックの補助など、働く人の健康を支える内容も広げます。
職場内時計落下による事故の発生について
原田竜馬議員 けがをさせたことと、物の損害を補償する可能性のどちらが理由で、議会へ報告したのですか。 北沢総合支所地域振興課長 両方です。けがや損害を与えたことと、賠償が必要になる可能性があるため報告しました。 原田竜馬議員 区職員が人にけがをさせた事故は、全て議会へ報告されますか。 北沢総合支所地域振興課長 全てかは把握していません。区の中で事故を報告し、関係する部署と相談して、議会へ報告するかを決めます。
産業活性化拠点「HOME/WORK VILLAGE」における令和八年度事業計画について
原田竜馬議員 収入の約4分の1が区の委託費である中、自立した運営と言えるのでしょうか。賃料や営業売上を増やし、将来は委託費がなくても運営する考えや、中長期の収支計画はありますか。 経済産業部長 約6000万円を超える委託費には、以前から必要だった体育館の管理費や、補助金と専門家支援を組み合わせた事業の費用が含まれます。これらを家賃収入だけでまかなう考えではありません。賃料をすぐに上げるのは難しい一方、イベントなどの営業売上は工夫で増やせる余地があります。委託費は見直さないわけではありませんが、同じ程度の費用が続くと考えています。 原田竜馬議員 委託費をなくすという意味ではありません。自立した運営に向け、営業売上をどう増やせるかを引き続き確認します。
「(仮称)いじめ防止等対策推進条例検討委員会」の設置について
原田竜馬議員 いじめの動画がSNSで広がり、子どもや家族の情報が調べられ、攻撃されることがあります。学校の対応が遅いと私的な制裁にもつながるため、すばやい対応が必要ではありませんか。 子ども・若者支援課長 ネットを安全に使う教育も関係する問題です。SNSで急に広がることを考え、教育委員会とすばやい対応策を検討します。 原田竜馬議員 学校や教育委員会を頼れるようにしてください。また、いじめを見ていた子も不安になることがありますが、今はどう支えていますか。 子ども・若者支援課長 学校での細かな対応までは把握していません。ただ、見ていた子が自分も被害に遭うと不安になるなどの影響があります。周りの子への対応も考えます。 原田竜馬議員 被害を受けた子といじめた子だけでなく、見ていた子のことも委員会で話し合ってください。
「せたがやPay区民認証」及び「東京アプリ生活応援事業」実施に伴う高齢者等への操作支援業務の実施について
原田竜馬議員 暑い時期に出かける負担があります。なぜ電話では、会場と同じように操作を手伝わないのですか。 商業課長 簡単な操作なら電話でも案内できます。しかし、むずかしい手続きを電話だけで終えるのは大変です。電話窓口は会場の案内を中心にし、できる内容なら操作方法も伝えます。 原田竜馬議員 スマホに慣れているかは人によって違います。電話やZoomなど、会場へ行く以外の手助けも考えてください。
区施設への生理用品の設置と民間事業者との連携について
原田竜馬議員 区の施設だけでなく、協力するお店なども地図で分かるようにし、民間と一緒に生理にやさしいまちづくりへ広げられませんか。 人権・男女共同参画課長 生理は話しづらいこともあるため、楽しく、分かりやすく伝える工夫が必要です。まず設置後の反応を見て、まちづくりへの広がりも考えます。 原田竜馬議員 生理や男女平等は、人権だけでなく働くことや経済にも関わります。経済産業部はこの取組とどう協力しますか。 経済産業部長 これまでも、女性の健康に役立つ商品を広める事業者を補助事業で支援しました。今回の取組でも協力できることがないか検討します。 原田竜馬議員 生理について学べる展示なども行い、区の取組を広く伝えてください。
新たな行政経営への移行実現プランに基づくお問い合わせセンター運営業務の再構築の案について
原田竜馬議員 センターの通話は録音するとあります。担当部署へつないだ後の会話も録音し、AIの学習に使う予定ですか。 世田谷総合支所地域振興課長 担当部署へつないだ後の通話は、今のところ録音する予定はありません。 原田竜馬議員 AIをより役立てるため、担当部署で受けた質問と回答を、録音やメモでためることは考えられませんか。 世田谷総合支所地域振興課長 担当部署へつないだ後の内容も、FAQを増やす材料になる可能性があります。今後の改善材料として考えます。
株式会社世田谷川場ふるさと公社における令和八年度事業について
原田竜馬議員 工事後は、世田谷の人が川場で働いたり、長く滞在したりして、地域に仕事を生む仕組みを考えていますか。 営業課長 区、村、公社で、川場に長く滞在する取組を進めています。空き家や使われていない畑を使い、区民が村の生活を体験し、将来は住んだり活動したりする形につなげたいと考えています。
せたエール(世田谷区社会的養護自立支援拠点事業)の変更について
原田竜馬議員 3年ごとの選び直しで、利用者が慣れた居場所が変わることをどう考えていますか。 児童相談支援課長 団体が変わると、場所も変わることがあります。ただ、利用者が慣れた居場所なので、できるだけ変わらない方がよいと考えています。 原田竜馬議員 場所や地域とのつながりなど、3年間で積み重ねたものが失われるかもしれません。事業を長く続けることを、もっと大切にできませんか。 児童相談支援課長 今回は3年間の契約です。居場所を続けることは大切なので、将来は5年間にするなど、より長く続けられる方法を考えます。 原田竜馬議員 前の団体が下北沢で続ける居場所とも協力し、若者がいろいろな場所を利用できるようにしてください。
一時保護所分園の整備について
原田竜馬議員 自治体どうしで職員の取り合いにならないよう、広い地域で協力して人を育てる必要があるのではないですか。 児童相談所長 東京都の研修や話合い、共通の手引きづくり、全国の研修があります。こうした場を使い、同じ考え方で取り組みます。 原田竜馬議員 世田谷区だけがよければよいわけではありません。ほかの自治体と、受け入れられる子どもの人数について話し合っていますか。 児童相談支援課長 人数を正式に話し合う場はありません。一時保護所を持つ区の課長会などで、おたがいの状況を伝え合っています。 原田竜馬議員 子どもをほかの自治体と預け合うこともあるため、これからも協力を続けてください。
(仮称)いじめ防止等対策推進条例検討の視点について
原田竜馬議員 いじめは小学校へ入ってから急に始まるとは限りません。幼稚園や保育園の子どもも予防の対象にする必要があるのではありませんか。 子ども・若者支援課長 条例は小中学校を対象に作るものと考えています。ただし、幼稚園や保育園でも嫌がることは起こるため、職員が見つけて対応し、子どもの権利を学んで、お互いを大切にする文化を作る必要があります。 原田竜馬議員 入学前から人との関わり方を学び、いじめを防ぐ方法も会議で考えてください。
